シャツやズボンに持っていたペンが当たって黒い線が…
水性インクならまだ簡単に落とせるけれど油性インクだと石鹸でこすってみても普通の洗濯洗剤で洗濯機を回しても。落ちないんですよね~^^;
白い服ならマジックリンなどの漂白剤で落とせるけれど色柄ものだと使えなくて困りますよね。
そんな時に役に立つのが、除光液!
100円ショップでも買えてしまうお手軽アイテムを使った色柄ものの服についた油性ボールペンの落とし方をご紹介します♪
油性インク落としに使うもの
今回使用したものは、
・除光液
・汚れても良いタオルやハンカチ
そして油性ボールペンをつけてしまった服はこちらの、
白地に紺のストライプが入った綿のボトムスです。
太ももの辺りなのですがピッとインクをつけてしまいました。
ちなみに悪あがきで1回洗濯機でフツウに洗ってみたのですが、びくともしませんでした。
今回はこの、いつ買ったかも覚えていない100均の除光液とタオルハンカチで実践です。
では早速汚れを落としたいと思います!
服についた油性ボールペンインクの落とし方
まず落とし始める前に必ず、少しだけ衣類に除光液をたらしてみて変色したり生地が傷んだりしないか確認してから進めると安心です。パッチテストみたいなものですね。
今回は綿素材ですが、絹やウールなんかだとまた具合も違ってくると思います。
手順は至って簡単です。
ハンカチに除光液を染みこませたらインクの部分をトントントントン叩きます。
ボトムスで生地が厚いのであて布などまったくしていません。
これが薄手のシャツとかの場合だったら、インクが移ってしまわないように後ろからもう1枚タオルを当ててからトントンとインクを叩き出すと良いと思います。
少し薄まりましたが完全にインクは落ちきりませんでした。
が、次にいきましょう。笑
容器に洗濯用洗剤を薄めた水を張って浸け置きます。
時々手で揉み洗いしてみるのですが、完全には取りきれていない状態でした。
そんな具合で2時間ほど放置。
あとはその日の他の洗濯物と一緒に洗濯機で回して終了。
で、干して乾かしたこの時点では、まだうーっすらと線が残っていました。
なので再度、除光液でトントンして洗って、を繰り返しました。
その結果がこちら。
汚れはどこだったかしら!?
ちゃんと落ちました~♪
1回で落ちきらなかった場合は2、3回繰り返せば殆ど落ちるのでは?と思います。
調べてみると油性ボールペンはアルコールでもとれるみたいなので、次に何かにインクをつけてしまったら台所で使っているアルコールスプレーをシュッと吹きかけてやってみようと思います。
ただの白い服なら漂白剤をつけて洗うところだったのですが柄物だったので、色が抜けてしまったら困る!ということで色柄に影響のない除光液を使って落としました。
他にも除光液の活用方法や捨て方についてはこちらで【除光液の使い方・使い道、便利な利用法と捨て方。】詳しくご紹介していますのでぜひご参照ください♪
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