気付いたら手元に集まっていた図書カード。懸賞だったり子供関連だったり、ありますよね。
図書カードは図書カードNEXTに変わってオンラインサイトでも使えるようになってきていますが、本好きな人なら嬉しい発掘でもそうじゃない人も勿論いると思います。それとか、どうしても現金が手元に欲しいとか。
そんな時に考えるであろう、図書カードの「換金」。
今回は図書カードNEXTの換金についてご紹介します。
図書カードNEXTは換金できる?
図書カードNEXTを現金に換えたい時は、次の方法があります。
●金券ショップに売る
●ネットオークションやフリーマーケットで売る
現金ではなくポイントに交換して買い物に使う方法も!
ではそれぞれどんな特徴があるのか?見ていきたいと思います。
金券ショップで売る
手っ取り早くその場で現金に変えたいなら金券ショップに持っていくのが最速ですね。
近くにそういうお店がない場合でも、少し時間はかかりますがネット買取店もたくさんあります。
いくつか挙げましたが、実店舗も全国多数あるお店からネット専門店など探せばたくさんあります。
それぞれ店舗によって、図書カード1枚から買い取ってくれるところもあれば100枚以上じゃないとダメだったりと条件に違いがあるので事前確認必須です。
大きい会社なら出張買取をしてくれるところもありますが、こちらも100枚単位じゃないと対応不可、など条件があるのでそこも注意が必要。500円の為にわざわざ手間暇かけて自宅に来てくれるなんて、そんな都合の良い話は、ね…^^;
また換金率も店舗によって違っています。概ね90%前後のところが多いですが、高いと90%前半、低いと80%台など差があります。1枚ならまぁ良いかと思えても何十枚、何百枚となると金額が大きく違ってくるので、他条件を加味して自分が依頼しやすいところを選ぶと良いですね。
全国の買取業者の買取価格を一括比較査定してくれるサイトもあるので、1つ1つ見ていくのが面倒!という人は利用してみても◎
→買取価格を比較するなら【ヒカカク】
ウェブ店舗で売るとなると時間もだし送料もかかることが多いので、売りたい枚数にもよりますが行動範囲内に金券ショップの実店舗があるなら直接持ち込んで換金するのが良いんじゃないかなと個人的には思います。
また、図書カードNEXTは買取確認作業が手間で買取自体しない金券ショップもあります。
旧式の図書カードなら使用してあれば穴が開いているので使用・未使用の区別がすぐについたのが図書カードNEXTだと穴開けがなくなったのでぱっと見だけでは判断できなくなりました。
これを1枚1枚PCなどで番号参照して確認するのは手間だということで買い取り不可としているところもあったりします。
ネットオークションやフリーマーケットで売る
ヤフオクやメルカリなどのネットオークション、フリーマーケットなら自分で売値を決められるので、やりようによっては額面より高値で売ることも可能ですね。
有名どころをいくつか…
誰でもどこでも買える一般的なデザインの図書カードNEXTだと金券ショップと大差ないor手数料や送料等でマイナスが増える可能性大ですが、非売品、懸賞品、限定デザイン、枚数限定など何かしらレアポイントがあるなら金券ショップよりもオークション、フリマが有利。コレクターにとっては垂涎ものかも!
事前にネットで相場を調べてみるとか、特に換金を急いでいる訳ではないならひとまず金券ショップで見てもらってその値段を参考に自分で売る、とやってみるのも良いかもしれません◎
オークション、フリマに出品する前に相場を知りたい時の参考にも。
図書カードNEXTを売る時に気を付けたいこと
図書券、図書カードと違って新しくなった図書カードNEXTにはID番号とPIN番号がそれぞれあります。
PINコードはスクラッチカードみたいに銀色コーティングで隠されていてコインなどで削ると見える仕様になっています。
PCやスマホなどでカード残金や利用履歴を確認したい時にIDとPINコードを入力して調べられるのが図書カードNEXTのメリットな訳ですが、このPINコード部分を削ってしまってあると買取不可になる場合があります。
カードが手元になくても番号さえ分かっていればネットで番号入力して買い物が出来てしまう訳ですからね。危険。
また1度でも使用していると買い取ってくれないところもあります。
とはいえPINコード削り済みでも使いかけでも買取OKのところはあるので、売りたいなと思っている店舗はどうか確認してみてください。
出来るだけ高く買い取ってほしいなら新品美品未使用がベストなのは言うまでもないですが、使いかけを発掘した時などはご注意を^^
また図書カードNEXTには10年の使用期限があるので、残りの期限が短いほど買取られにくくなるor買値が低くなるでしょうから換金したいなら早めにしてしまった方が良いですね。
図書カードをポイントに交換することも出来るけれど…
図書カードNEXTを、現金ではなくポイントに交換して使えるPollet(ポレット)というアプリサービスがあります。
Polletは洋服や家電、外貨、金券などの不要になった物を送って査定してもらい、その査定額がチャージされてVISA加盟店で利用出来るようになる、という仕組みです。LINEポイントやポイントサイトのポイントチャージも出来ます。
利用手段にはアプリとプリペイドカードの2種類があって、アプリならダウンロードや登録などして誰でもすぐにスマホで使えますがプリペイドカードだと年齢制限・身分証が必要だったり手元に届くまでに2週間ほど時間がかかります。
自分は利用していないので使い勝手は正直わからないのですが、レビューなど見ていると利便性はそこまで高くないように感じます。
住んでいる地域に金券ショップやリサイクル可能店が全くないならまぁ利用しても良い気がしますが、そうでないならあえて利用する必要もないような…と個人的には感じます。
あちこち登録しているポイントサイトのポイントをまとめるのには良いかも?
ただポイントの失効期限5年があったり手数料が発生する交換方法もあるので、近場の金券ショップなりリサイクルショップで売って現金で貰ったりネット買取店で買い取ってもらって銀行口座に入金してもらった方が忘れることもないし良いのかなと思わなくも。
ポイントの利用可能店舗はVISA加盟店、というのも人によってはデメリットになりそう。人それぞれですね。
ザックリ言うと、Polletは不要な身の回りの物をポイント化して1つのカード(アプリ)にまとてVISA加盟店で使えるようにする仕組みだよ!という具合でしょうか。
気になる方は公式サイトをご覧になってみてください◎
→pollet
ということで、図書カードNEXTの換金方法についてご紹介しました。
図書カードって書籍か文具にしか使えないと思われがちかもですが、実は書籍も扱っているヴィレッジヴァンガードとかアニメイトとかTSUTAYAで使える店舗もあったりします!それなら書籍以外のCDとか雑貨とかも買えるということ♪
欲しいものを買う足しに出来るかも!?なので換金する前にその辺を事前に確認してみるのも良いと思います^^
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