2016年から導入された「図書カードNEXT」。これまでの図書券、図書カードに取って代わるもので在庫がなくなり次第図書券、旧図書カードは取り扱い終了、今後の書籍関連の金券は図書カードNEXTになる、ということになっています。
これまでの図書カードと図書カードNEXTとはどう変わったのかについてはこちらでご紹介していますが、その中でも大きく変わったのが、これまでは書店店頭でしか使えなかったのが図書カードNEXTだとオンライン書店でも使えるところがある!ということです。
では具体的にネットでの図書カードNEXTの使い方は?
図書カードNEXTをネットで使う方法
図書カードNEXTはオンラインストアでの書籍購入の際にも使えます!
が、使用できるサイトが限られています。現在使用できるのは次のサイトです。
紀伊国屋書店のネットストア、アプリKinoppyと学参ドットコムは、商品購入ページで支払い方法欄:図書カードNEXTを選択し図書カード裏面の情報を入力して購入します。
hontoとe-honで使用する場合はそれぞれのサイトポイントに変えて利用する仕組みになっています。
それぞれのサイトで、hontoの場合は商品購入時にhontoポイントに交換して、e-honの場合は事前にe-hon図書ポイントに交換してから購入時にポイント利用して買えます。
いずれも
・hontoポイント 1円=1ポイント
・e-hon図書カードポイント 1円=1ポイント
で図書カードNEXT裏面のID番号・PIN番号の入力が必要です。
ネットで注文、店頭受け取りの場合
ネットで書籍を注文する場合、電子書籍なら買ったその場ですぐ手元に商品を受け取ることが出来ますが紙の書籍だと宅配で届けてもらうか指定書店の店頭で受け取るかになりますよね。
宅配の場合は購入時に図書カードNEXT裏面の必要情報を入力しての購入になりますが、店頭受け取りの場合はその書店で商品受け取り時に代金を支払います。なのでその支払いの時に図書カードNEXTを使うことになります。
ここで気を付けたいのは、店舗によっては専用機器の導入遅れによってまだ図書カードNEXTが使えない場合があります。
図書券やこれまでの磁気タイプの図書カードが使えていた店舗なら図書カードNEXTも使えるように導入準備は整っている筈ですが、心配な場合はこちらで事前に検索しておくと安心かと思います◎
因みに図書カードNEXTが使える店舗にはこういう↓ロゴマークでの表示がしてあるのでご参考に◎
ということで図書カードNEXTのネットでの使い方をご紹介しました。
まだまだ、使えるサイトは少ないですが今までは図書カードはネットで使えなかったことを考えればかなり便利になっていると思ういます。
そういえばカード持ってたな、という人もぜひ。利用してみるのも良いのではないかと♪
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