当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

【保存版】ぬか漬けの始め方とコツ｜初心者でも失敗しないぬか床の作り方・お手入れ方法

生活のコツ

2025.06.02

ぬか漬けはお好きですか？
ぬか漬けは日本の伝統的な発酵食品のひとつです。米ぬかに塩や水、野菜を加えて発酵させることで独特の旨味や香り、乳酸菌による健康効果が得られます。最近では健康志向の高まりからご自宅でぬか漬けを始める人も増えています。

ということで、今回はこれからぬか漬け作りをはじめたい！というあなたに向けて、ぬか漬け作りの基本をお伝えします♪

続きを読む

目次

ぬか床の基本材料
ぬか床の道具
ぬか床の作り方【初心者向け手順】
ぬか漬けにおすすめの野菜と漬け時間
ぬか床のお手入れ・トラブル対策
まとめ

ぬか床の基本材料

ぬか漬けを作るには土台となる「ぬか床」が必要です。まずはぬか床の基本的な材料です。

材料【2～3人分がまかなえる分量】

米ぬか：1kg
塩：120～130g（ぬかの約12～13％）
水：1リットル（ぬかと同量）
赤唐辛子：1～2本（防腐効果）
昆布：5cmに切ったものを2～3枚（風味付け）
捨て漬け用野菜：適量（キャベツの芯や大根、人参の皮など）

米ぬかはスーパーに置いているところもありますし、ちょっと重たくて持ち運びが大変、という場合はネットで便利に購入しましょう◎

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

北海道産無農薬米米ぬか 500g（メール便）｜米糠無農薬こめぬかぼかし …
価格：645円（税込、送料無料) (2025/6/2時点)

楽天で購入

昆布はひとまずは無くても問題ありません。また昆布以外にも鰹節や山椒の実を入れて風味付けしたりもできます。ぬか床づくりのより詳しい内容は↓こちらで紹介しています^^

ぬか床の道具

道具

漬物容器（ホーローや陶器、プラスチック製でもOK）
清潔なスプーンや手袋

ぬか床にできるものは色々あります。ぬか漬けは代々受け継がれているカメに入ったぬか床で作られている、なんてイメージも持っていたりした私ですが^^；手軽なプラスチック容器でもできます♪

▼どの容器にしようかな…と迷っている人はこちらで詳しくご紹介しているので参考にしてみてください◎

ぬか床の作り方【初心者向け手順】

米ぬか1kgに対し、塩100～120gをよく混ぜます。
水を少しずつ加え、しっとりするまで混ぜます。
昆布や唐辛子を入れて風味アップ。
捨て漬け野菜を入れて、毎日1回かき混ぜます。

1週間ほどでぬか床がなじむので、そうしたらいよいよ野菜を漬け込んでいきましょう！

攪拌したぬか床

ぬか漬けにおすすめの野菜と漬け時間

ぬか漬けにできる野菜はいろいろありますが、漬けやすいものは次の野菜です。漬け時間も1日と短いのでぬか漬けはじめにとても良いです♪

きゅうり：半日～1日
なす：1日
人参：1日
大根：1日

▼この野菜はぬか漬けに向いてる？向いてない？ご参考に☆

ぬか床のお手入れ・トラブル対策

ぬか床は毎日の手入れが必要な物です。ぬか床に水分が出てきたけど大丈夫？！これは‥カビ？！という状態に陥ることも。
面倒臭いと思う部分もありますが、おいしいぬか漬けを食べ続けるためにも必要なお手入れがいくつかあります。

毎日1回はかき混ぜて乳酸菌を均一にする
水分が多い場合はぬかを足す
酸味が強い、臭いが気になる場合は新しいぬかや塩を少し足す
カビが生えたらその部分を取り除き、全体をよく混ぜる
などなど。

それぞれの対処法ごとに詳しくご紹介しているので、気になる症状が出た場合にはぜひ参考にしてみてください^^

まとめ

ぬか漬けは手軽に始められる日本の伝統的な健康食です。コツを押さえれば初心者でも失敗せずに美味しいぬか漬けが作れます。
日々の生活にぬか漬けを取り入れて発酵食品のパワーを実感しましょう～！

コメント