タイトボンドⅢと小麦粉を使って粘土(パテ)を作り欠けた食器のフチを埋めてみた前回。
なんと!気付いたら埋めたパテがどっかいってた!!^^。
おまけにこっちはなんか浮いててすぐにぺりっとはぎ取ってしまえそう!!^^。
ということで再補修いたします~!泣
直接タイトボンドⅢを塗る
まず乾いたパテが浮いててはがれてしまいそうだった食器ですが、ちょっと力を入れて剥がしてみようとしたのですがとりあえず取れる気配はなかったです。意外としっかりくっついてる!
で、浮いてる部分をタイトボンドⅢで直に埋めてみました。
このまま1日放置してどうなったかと言うと…
小麦粉を混ぜていないから純粋なボンドの色で固まりましたね。隙間も問題なく埋まりました!
こちらはこれで完成です♪
タイトボンドと小麦粉の粘土で欠けを埋める
さてその他の食器は前回と同じくタイトボンドⅢと小麦粉を混ぜたパテを使って欠けを埋めていくのですが、
前回は袋の中で練り練りするのがやりにくかったので今回はラップの上で畳むみたいにしてまとめる、という風にやってみました。少量だしこっちの方がコンパクトで扱いやすかったです。
加えて前回は指にくっつきまくったので今回は爪楊枝を使ってパテをくっつけて補修する方法を試みました!
新たに発見した欠けのあるぐい吞みも追加補修!
こちら↓の前回はやらなかったヒビの部分も補修してみる…
少し水を加えてかなりサラサラになったパテをぬりぬり。
当然ですが、ボンドの比重が大きい方が仕上がりの強度も出ますよね。貼り合わせる訳ではないので強度が薄くてもまぁ大丈夫かな?と。気持ちやらないよりは、、というくらいでやってみました。
さて1日経ちまして!
固まったっちゃぁ固まってます。が、薄~い部分は爪で剥ぐとぺりぺりっと取れてしまう強さ^^;
外側はたぶん使って洗ってをしていくと気付いたら剥がれてるんじゃないかなぁと。
内側は、食べたら嫌なので剥がせる薄さの部分は削り落としてしまいました。笑
パテがどっかいってしまってたお皿も今回はしっかりくっついてる!
今回は前回に比べてそんなにしっかり混ぜ合わせた粘土状にしていないからか、小麦粉のダマが見え隠れしてぽつぽつしています。
やすりがある場合は乾いたパテの表面を削って滑らかに整えるようですが、面倒くさいしそこまでしなくても良いので私はこのままで使います!^^
紙やすりを選ぶ際は、記載されている番号が小さい方が粗く削れる、番号が大きい方が細かく削れる仕様になっているのでご注意ください◎細かい目の方がより滑らかに仕上げられますね。
マグカップはもう何度も電子レンジで温めて使っていますが何も問題なくいつも通りに使えています!洗剤使って洗ってもいるけど特になにも問題なさそう。
もし暫くして劣化状態が見られたりしたらまた記録したいと思います!
■金継ぎって金だから電子レンジで使えないんじゃない!?と気付いて代わりに食器の欠け修理にやってみた方法がこちら
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