当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

指紋認証が反応しない時の対策とコツ

生活のコツ

親指の指紋

世の中にはいろんな生体認証システムがありますが、普段から利用しているもの、ありますか?

私の職場では指紋認証を採用しているのですが、特に乾燥する冬は入り口のドアが開けられないし退勤も押せないしで本当に参っています^^;

銀行でも認識してくれなくてATM操作にえらい時間がかかったりスマホも登録はしてあるけどまともに反応してくれたことがなくていつもナンバー入力で操作していたり。

そういう人、私だけじゃないと思います…。

ということで、今回は指紋認証をする時のコツや対策をご紹介します!

指紋認証する時のコツ

機器によってそれぞれ精度に差はあると思いますが、指紋センサーを反応させるには適度な湿気が必要です。
だから乾燥する冬場は特に検知できず反応しない確率が上がるんですね。
あと個人的な経験で言うと手がすごく冷えている時もなかなか認証してくれません。

なので指紋認証をする前に手を湿らせることと温めるのがコツです。

ただ入浴後にスマホなどの指紋認証をする時に体は温まっているけど反応してくれないのは乾燥しているからなので、指紋認証には温度よりも湿気の方が重要だと思います。

指を湿らせる簡単な方法は、手を洗って普通に水気を拭き取って、それで認証させる方法です。
水道が近くにない場合はウェットティッシュを1分くらい指にあてておくのもアリです。

指に湿気を与える一番簡単な方法は息を吹きかけることですが、でもなかなかの乾燥肌の場合だと大した効果がないことも。正直それですんなり認証されるなら私は苦労していません^^;
でも息を吹きかけるだけでも認証率は上がるので、試したことがないならぜひやってみてください。とっても簡単◎

ただそれよりも確実に湿らせられる手洗いの方が効果は大きいと感じています。

また保湿にはハンドクリームも有効ですよね。
なのですが、直前にハンドクリームを塗っても逆にベタついて認証されないこともあります。私はそれでよく汚れエラー認証されました…。
なので5分前くらいまでには塗って皮膚に馴染ませておいた方が汚れ判定されにくくて良いと思います。

指を温めるには、たとえば出勤時は手袋をしたりポケットに手を入れて事前に温めておいたり、ハンドマッサージをしながら通勤するのも簡単に血流を良く出来る方法です。

また逆に、汗っかきだったり油分が多くてもうまく認証されません。
私からすればなんとも羨ましい限りなのですが、その場合にも認証前に水で手を洗っておいたりティッシュなどで手を拭いておくなどして余分な汚れを落としておくと良いですね。

 

もしかしたら問題は指紋意外かも?

何度も何度もアレコレ試してるのに指紋認証されない場合、もしかしたら機械の方に問題がある可能性もあります。

機器が壊れているのはちょっと、どうしようもないですが、もしかしたら認証パネルが汚れていて正しく認識されていないかもしれないし、機器によっては逆光や侵入光の具合でエラーを起こすものもあります。

なので、認証させる時には余計な光が入らないようにしたり、前に使った人の指紋を一度ティッシュなどで拭き取ってから指を乗せるなどしてみてください。

拭き取るだけでも結構読み取りの精度が上がります。
拭き取られる方はちょっと不快に思うかも知れませんが、でもそれは仕方がないですよね^^;

指紋認証の指紋登録の方法

何をどうしても認証してくれないなら、それはもう指紋を再登録するしかないです。

指紋を登録する時にもコツがあります。

まず登録するのは傷や荒れがない指を使用します。汚れがあるならきれいに洗ってから行います。

登録できる本数は指1本だけだったり何本も登録出来たりとそこは機器によりますが、可能なら複数本登録しておいた方が良いですね。複数本あればそれだけ試せますし、1本だけだと怪我などしてしまった時に使えなくなってしまいますからね。

そして登録の際、指を何度かパネルに置くと思いますが、この時にちょっとずつ指をずらしながら置くのがポイント。指の腹だけでなく指のフチもまんべんなく読み取らせましょう

そうすることで認証できる指紋の範囲が広くなって、多少置き場所が悪くても検知される可能性が高くなります。

また、指を固定させて登録するのもポイントです。
ただ単純に上からパネルに指を置くのではなくて、たとえば親指を横に立てておいてパネルに他の指を乗せれば軸が出来て手を支えられるので、ブレずに登録が出来ます。

それで、指紋認証させる時にも同じように、親指を横に置いて指を乗せれば登録した位置とズレが少なくなって検知もされやすくなります。

固定させるのは親指だったり手のひらだったり、自分のやりやすい部分で行ってください^^

 

指紋認証をうまくするためのコツと対策 まとめ

生まれつき指紋が薄い人もいたり年齢が高くなるほど指紋が薄くなってしまったりと完全に対策するのは難しいこともあります。

ですが、ひとまず指紋認証を検知させるのに必要なことは適度な湿気と体温。
なので、ハンドマッサージをして手を温めたり普段からハンドクリームを塗って保湿を心がけて。

指紋を登録する際には、指を固定させて指全体をまんべんなく当てると認証範囲が広くなって検知もされやすくなります。
次、新しく登録する際にはぜひ試してみてください♪

 

【こちらも合わせて読まれています】
→ 静電気除去、グッズがなくても簡単おすすめ方法!
→ 布団の暖かいかけ方、敷き方、敷く順番と羽毛布団の選び方
→ カイロを貼る場所で効果的なのはどこ?寝る時や期限切れでも使える?

コメント

  1. たっきー より:

    こんにちは。
    最近は指紋認証が増えてきましたが、
    私はまだあまり活用していないので
    読み込まれないという問題が起こることは知りませんでした。
    乾燥が原因の一つということは、おそらく認証されにくいと思うので(;^ω^)
    今後のために対策を覚えておきます!

    • coco coco より:

      たっきーさん こんにちは^^*

      指紋認証が導入されているもの、ちょこちょこ見かけますよね。
      戸建てやマンションで指紋認証を導入しているところもあるみたいですが、
      (指紋がエラーの時はナンバーとか他の手段でちゃんと開けられるようになっているようです)
      急いでる時とか両手がふさがってる時に
      玄関の戸がすんなり開けられないとなると結構ストレスだろうなと。
      もしたっきーさんも使う機会が巡ってきましたらぜひ!
      参考にして試してみてください♪