雨の日の外出は靴の汚れが気になりますよね。
梅雨時期ともなると雨が続いて一度濡れてしまうとなかなか乾かないし…
雨の日の靴の選び方、乾かし方をご紹介します。
雨の日の靴 雨の日こそサンダルを履く!
ここ数年で雨の日用の色んなタイプの靴が登場していますね。
デザインも豊富でオフィスでも履けるきれいめな物だったり防水・防滑などの機能も付いて濡れた道でも歩きやすい仕様になっています。
お洒落なレインブーツもたくさん発売されていますね。
お洒落って言ったって結局長靴でしょ、と言ってしまえばそれまでですがしかしやはり長靴、足元を濡らさない為には長靴が最強です。
でも蒸れが気になったり質感やデザインがどうしても好きじゃない…という人もいますよね。
そんな時は濡れることを前提にサンダルを履くのも一つの方法です。
足先など汚れてしまう可能性は高いですが拭いたり洗い流したりすればすぐにきれいになります。
雨の日なのにサンダル?と変に思われないか心配に思うかもしれませんが、暑い時期の雨はむしろサンダルを履いて濡れるのが好きという人もいます。
それに実際、スニーカー等と違って乾くのも早いので足の不快度は少なく済みますし替えの靴下等も不要で便利です。
トングサンダルは、雨で濡れることによって滑って指の間が痛くなる可能性があります。しっかりと指を固定出来る作りのものであれば良いですがそうでない場合は避けた方が良いですね。
またヒールのあるミュール等は滑って転ぶ可能性が高まって危険なのでヒールが高くなく足を固定出来る作りのサンダルを選ぶようにしましょう。
濡れるのをガッチリ防ぐか、逆にいっそのこと濡らしてしまうか。
雨で足が濡れるのは不快かそうでないかは個人差があるので自分に合った靴を選ぶと良いですね^^
雨で濡れた靴を早く乾かすには?新聞紙、扇風機、身近な物で乾かす!
靴が濡れてしまったら、新聞紙を丸めて靴の中に入れておきます。
新聞紙が湿気を吸ってくれるので、ただ脱いで置いておくよりも断然早く乾きます。
また風を当てて乾かす方法もあります。
ドライヤーを使っても良いですが手に持っていなければ危ないですし熱風の当て過ぎで靴が傷む場合もあります。
なので放置しても大丈夫な扇風機がおすすめです。
ドライヤーよりは乾くのに時間がかかりますが夜帰ってから一晩、扇風機を当てて置けば翌朝には乾いているでしょう。
靴紐は抜いたり緩めたりして履き口を広くした方がより内側に湿気がこもりにくくなり乾きやすくなります。この時、新聞紙と同時使いをすると尚良しですよ^^
靴を乾かす場所は直射日光を避け陰干しが出来る場所にしましょう。
玄関は意外と湿気がこもる場所なので靴を干すのはベランダやバルコニーの方が適しています。
直射日光やドライヤー等の熱を与えて乾かすことは温風面の乾燥が早すぎて収縮の差が出て靴の傷みの原因になります。
なので日陰に干したり、ドライヤーの当てすぎには気を付けてください。
専用機器を使って乾かす!
脱水機を使う
小型の脱水機があるのをご存知ですか?
靴を脱水機にかける時は、靴の内側が洗濯槽の外側に向くようにして中身の水分が遠心力で外側に飛ぶように置いて使ってください。中に小さめの、ハンドタオルなんかを入れておくと尚良いですね。
また型崩れや傷みが気になる場合は大きめの、バスタオル等にくるむのも良いでしょう。
脱水機能は普段使いの洗濯機にも付いていますがその洗濯機に靴を入れるのはなかなか勇気がいりますよね。
汚れ物専用の洗濯機があれば良いですが、そうでない場合は汚れ物を洗ったタイミングで洗濯槽の掃除をしてしまうのも一つの方法です。
靴乾燥機、布団乾燥機を使う
布団乾燥機には靴乾燥も出来る機能がついているものがあります。
どちらも年中使えるものなので1台あると便利ですね。
これから購入を考えている場合はぜひ靴乾燥の機能も備えたものを選ぶことをおすすめします。
勿論、靴専用の靴乾燥機もあります。
やっぱり布団乾燥機の方が値は張りますから布団用は不要という場合は靴乾燥機を買ってしまっても良いですね。
雨の日の靴の選び方と乾かし方 まとめ
濡れない生地の靴を履くのが濡らさない為には一番ですがどうしても布地の靴、スニーカー等を履かなければいけない場合もありますよね。
そんな時の為にも、靴を買った時にまず防水スプレーをかけるのもおすすめです。雨だけでなくシミや汚れ防止にもなります。
少しでも雨の日の外出を快適に出来るよう自分に合ったアイテムを取り入れて工夫してみましょう♪
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