当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

梅雨時期の布団の干し方、湿気対策アイテムはコレ!

整ったベッド 日常の知恵
整ったベッド

毎日じめじめじとじと…
梅雨の束の間の晴れ、となると布団を干したくなりますよね。

でも、ちょっと待って。
晴れているけど、その布団干しは本当に効果的でしょうか?

梅雨時期の布団の干し方

梅雨の間はたとえ晴れていてもじめじめしていることが多々あります。

晴れの日があると溜まっていた洗濯物を一気に片付けたり久々に布団を干したいと思いますよね。

ですが、たとえ晴れていても湿度が高かったら布団は外で干さない方が良いです。湿度が高いと湿気を吸い込んでカビを増やす原因になってしまいます。

布団を干す時の湿度は50%以下が目安です。
時間帯としてはお昼に干すのが最も適しています。

たとえ5分10分でも晴れた外に干したいなら、干している間は必ず家にいて曇って来たらすぐに布団を取り込めるよう注意して行いましょう。

窓についた雨粒

いくら晴れていても、湿度が高いのなら干す意味はほぼありません。
それなら除湿を効かせた室内に広げた方がはるかに効果的です。

外に干せば日光による殺菌効果等は期待出来ますが、殺菌よりもまず汗などの湿気を飛ばすことの方が先決です。湿気をなくすことでダニやカビの予防が出来ます。

梅雨時期に布団を干すのは、タイミングを見て干すことは可能ですがやはり湿気の多い時期ですから天日干しだけで充分乾燥させるのは難しいのが現状です。

ではどうすれば効果的に布団を乾燥させられるのでしょう?

[quads id=1]

梅雨の布団の湿気対策に効果的なものは?

梅雨時期の布団の湿気対策で効果的なのは布団乾燥機を使用することです。
時期が時期ですから、自然の力で自力でどうこうするには残念ながら限界があります。

▼アイリスオーヤマの製品は安定の品質で人気◎

カビを繁殖させない為には布団の中の湿度を約50%以下に保つことが必要です。
またダニは50度以上で死滅させることが出来ます。

布団内の湿度を50%以下に出来て、布団の中まで50度以上の高温にすることが出来るもの、その条件を満たすのが「布団乾燥機」です。ダニは湿気の多い場所を好むのでよく乾かすことで繁殖の予防になりますし、それと同時にカビ予防にもなります。

布団を丸洗いするのも効果はありますが、せっかく菌の栄養となる汚れを落としても干せなければ意味がありません
そして梅雨時期に布団をカラリと干すのは困難です。

また布団クリーナーは表面はきれいに出来ますが内部まで逃げ込んだダニまで吸い取ることは出来ませんし、湿気の多い布団にいくらクリーナーをかけても根本的な解決にはなりません。

そう考えると、ダニを100%死滅させるのは難しいですが、布団を天日干しの状態に近付ける方法としては布団乾燥機が一番効果的だと言えます。

乾燥機を使った後の注意点として、死んだダニが残ったままでは新たなダニやカビの餌になってしまうので布団乾燥機をかけたあとは必ず掃除機をかけるのを忘れないよう気をつけてください。

普段使いの掃除機を布団にも使うのは抵抗がある人も多いですよね。
そんな人の為にレイコップなどの布団専用掃除機が色々出ていますが、それらは大概高価です。

そんなにお金をかけられない…
そんな時は普通の掃除機のヘッドを布団用に変えればそれでも充分効果はあります!

それに家にあるもので工夫することも可能です!
キッチンの排水口ネットやストッキングを被せて輪ゴム等で止めれば簡易的な布団用掃除機にも出来ます◎
案外、工夫次第で身近なものを活用出来ますのでぜひやってみてください♩

掃除機をかけるときは1箇所につき20秒くらい、ゆ~くりじ~っくりとかけましょう。

もしそろそろ布団の買い替えを考えているなら、次は防ダニ加工の施された布団を選ぶと尚良しですね^^

布団のカビ対策に効果的なものは?

布団乾燥機と併用して、普段から除湿シートを使うのもおすすめです。
除湿シートとは布団と一緒に敷いて湿気を吸収させるアイテムです。

湿気が溜まると干してくださいと表示されるお知らせ機能が付いたものや、ブルーからピンクに色が変わるものなどパッと見て変化がわかるものが便利です。

除湿シートは布団のどの位置に敷くと効果的かと言うと、梅雨時期は敷布団の下に敷くと良いです。
寝ている間に吸った汗は下へ下へと降りていくので最初に湿気を吸う敷布団の下に除湿シートを敷くと良いです。

一番効果があるのは除湿シートの上に横たわることですが、それだと肌触りが悪かったり寝心地が良くなかったりなどの問題があるので、除湿シートは敷布団の下に敷くのがおすすめです。

シーツを掛ければ気にならない、というのであれば
敷布団の上に除湿シートを敷いて、その上からシーツを掛けて、その上に横たわる
とすれば良いですね。

ひとつ注意したいのは、除湿シートを敷いたからもう敷きっぱなしでも安心!と思ってはいけません!
除湿シートは湿気を吸い取ってくれるものであって放出するものではないので、シートにある程度湿気が溜まります。

溜まったままにしておいたら布団が湿ってカビてしまいます。それじゃぁせっかく除湿シートを敷いた意味がなくなってしまいますよね。なので定期的に除湿シートを干して乾かして溜まった湿気を飛ばしてあげましょう。

お知らせ表示が出ていなくても定期的に除湿シートも干すようにすると尚良いですね◎

雨時期の布団の干し方 まとめ

天日干しした布団はふっくら、お日様の香りがして気持ちが良いですが梅雨の時期にはなかなか難しいです。

湿度の低い晴れた日には天日干しをして、普段からは除湿シートを敷いて、更に2週間に1度くらいのペースで布団乾燥機も使うと快適な布団環境を保てます。

梅雨のある場所に住んでいる限り避けられないことですから、布団乾燥機も除湿シートも1つ持っておいて損はありません。
どうせならこの機会に揃えてしまうのもアリですよ♪

 

関連記事
→ 布団乾燥機の効果的な使い方、敷布団と掛け布団の間?両面かける?
→ 布団の暖かいかけ方、敷き方、敷く順番と羽毛布団の選び方
→ 羽毛布団の使い方、干し方と収納・保管方法

→ 濡れた靴の干し方と靴、下駄箱のカビ予防方法。消臭にはコレ!

コメント