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冬瓜の調理方法と保存方法

投稿日:2017/08/21 更新日:

緑色の冬瓜

冬瓜(とうがん)の旬は夏で6月~9月が食べ頃ですが、日持ちが良く夏に収穫したものでも冬まで保存しておけることから「冬瓜」と名前が付けられました。

表面に白っぽい粉が出ていてずっしりと重いものが熟した食べ頃の冬瓜なので、そんな冬瓜を見付けたらぜひ買い時です。

今回は冬瓜の食べ方や保存方法をご紹介します。

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冬瓜の調理方法

冬瓜の皮は硬く加熱してもおいしく食べることが出来ないので基本的には皮は剥いて食べます。調理する時は皮を剥いて中の種とワタを取り除き、料理に合わせてカットして使います。

冬瓜は大きいので片手で冬瓜を持って包丁で皮を剥くのは困難です。なので、包丁ではなくピーラーを使うと剥きやすいです。にんじんみたいに皮を剥いて、ピーラーだと薄く剥けるので捨てずにきんぴらなどの料理に使えます。

また緑色を残したい場合もピーラーで剥けば薄く緑色を残せますので料理に彩りを添えられます。

皮を剥き終わったら縦半分に切って、中の種とワタを取り除き好きな大きさに切って調理します。

また切ってから皮を剥く、という方法もあります。
冬瓜を切って種とワタを取り除いてから皮の部分をカットします。
冬瓜の皮は硬いので切りやすい大きさにカットしてから皮を切った方が比較的簡単に皮を剥ける(除ける)でしょう。

どちらが正しいというものでもないので自分のやりやすい方で調理すると良いですね。

種とワタを取り除く時は、縦半分に切った後スプーンでくりぬいても良いですし、一口大などに切った後にワタの部分も切って除いても良いです。スプーンで一気にくり抜いてしまった方が手間は省けますね。

ただワタの部分を残しすぎると調理した時に崩れやすかったり食感もあまり良くないこので、気持ち多めに取り除くようにすると良いですよ。
取り除いた種とワタも食べられますから炒め物の具にしたりスープや味噌汁に入れても使えます。

冬瓜の青臭さを抑えるには沸騰したお湯で一度茹でる、下茹でをしてから調理しましょう。
煮物にする場合は荷崩れしやすいので面取りをしてから使います。

大根のように皮側に細かな切り目(隠し包丁)を入れておくと味が入りやすくすなっておすすめです。

 

冬瓜の保存方法、保存場所は状態で選ぼう

冬瓜は大きいので一度に全部を使い切るのはなかなか大変です。
「冬まで持つ」冬瓜ですが状態によってはすぐに傷んでしまうので、正しい保存の仕方をご紹介します。

カットした冬瓜の保存方法

カットしたら冷蔵庫で保存しましょう。
カットされたものを購入した場合、中心のワタの部分が残っているとそこから傷み始めるので種とワタは取り除いて新しくラップをまき直してから冷蔵庫に保存しましょう。

保存期間の目安は1週間です。
冬まで持つ冬瓜ですが、一度切ってしまったら話は別です。長くても1週間、3日以内には食べきるようにしましょう。

冷凍保存をすれば長く持たせることは可能です。冬瓜はその95%が水分ですが冷凍してもあまり食感が変わらない食材です。

冷凍保存する場合は、生のままでも下茹でをしても、どちらでも保存出来ます。
下茹をしたものの方が調理時間が短くなりますが、手間と時間を考えて好きな方で保存すると良いでしょう。

生のままで冷凍保存する場合は種とわた、皮を除き適当な大きさに切ったらそのまま冷凍保存袋に入れて冷凍します。

一度下茹でをする場合は、皮を剥いて種とわたを取り除き適当な大きさに切ったら沸騰したお湯に~8分ほど入れ下茹でをします。ステンレストレーなどに広げて乗せて冷凍庫に入れて急冷させます。熱が取れたら冷凍用保存袋に入れて冷凍庫で保存しましょう。

5cm角くらいのものは煮物に、それよりも細く小さく切ったものは炒め物やお味噌汁用になど用途別に分けておくと使いやすいですね。使う時は冷凍のままでも半解凍させてからでもどちらでも使えます。
半解凍させてから使う時は水分を拭いてから使いましょう。

冷凍したものは3ヶ月くらいは持ちます。ですが長くなるほど冷凍焼けなどしてにおいもついてしまいますから1ヶ月を目安に使い切ったほうがおいしくいただけます。

冬瓜と油揚げの煮物

まるごとの保存場合

冬瓜をそのまま丸ごと保存する場合は、直射日光の当たらない風通しのよい冷暗所に置きましょう。それだけで~3ヶ月くらい持ちます。
ちょっとでも傷があるとそこから傷んでしまうので皮に傷などが付かないように気を付けてくださいね。

ただ、温度変化の少ない冷暗所は、現代の住宅事情では難しくなってきています。昔はひんやりとした土間があったり気温も今ほど高くなかったので冬まで持ちましたが、現代だと冬まで持たせるのは実際には難しくなっています。

パントリーがあったり温度管理がしっかり出来る作りの家なら冬までも持たせられるかもしれませんが、そうでないならあまり過信はしないでおいた方が安全です。切ってみて変色していたらそれは食べないでおきましょう。

 

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冬瓜の効能

冬瓜の旬は夏なので、夏に食べると効果的な食材です。

冬瓜は95%が水分なのでとても低カロリー。そしてカリウムが豊富なので塩分を排出し利尿作用があるのでむくみや高血圧に効果があると言えます。

また食物繊維も豊富なので便秘に良いですしビタミンCも含んでいるので肌の健康維持にも良いので総じてダイエット食材として人気があります。

寒い時期に冬瓜を食べる時は、冬瓜は身体を冷やす食材なので生姜や海老などの身体を温める食材と一緒に料理すると良いでしょう。冷え性の人は冬の冬瓜は避けた方が無難です。

 

冬瓜の調理方法と保存方法 まとめ

冬瓜の緑色を残したい場合はピーラーで皮を剥いて薄い緑色を残したまま調理すると良いでしょう。
青臭さが気になる場合は厚めに皮を剥いたり一度下茹でをしてから使うと良いです。

名前の由来のように本来は冬までもつ冬瓜ですが現代の住環境ではそれは難しくなってきています。まるごとの保存はカットするよりは長持ちしますが、それでも出来るだけ早く食べるようにしましょう。

 

 

【こちらも合わせて読まれています】

→ そうめんかぼちゃとは?味わいとそうめんかぼちゃの旬と栄養

→ 糠漬け、糠床作りのポイント。使うのは炒りぬか?生糠?捨て漬けって何?

→ いちじくの色が白い、緑色のは食べられる?違いは?

 

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