高円寺阿波踊りでは、じっくりと舞台上の阿波踊りを見て楽しめるようにもなっています。
また阿波踊りが始まるまでの時間も退屈せず楽しめるようなイベントが行われています。
高円寺阿波踊り、じっくりと阿波踊りを見たいなら
高円寺阿波踊りでゆっくり、じっくりと阿波踊りを楽しみたいなら座・高円寺で行われる舞台上の阿波踊りがおすすめです。踊り子は舞台の上で阿波踊りを踊るので観客は人混みをいにせずじっくりと阿波踊りを堪能出来ます。
2018 座・高円寺阿波おどりでは、阿波踊りの両日とも第一部は11時から、第二部は13時30分からチケット販売が開始されます。
チケットの料金は1枚1,000円です。両日では出場連が違うのでお目当ての連があるなら事前に確認してから購入しましょう。
ちなみに2018年の各回の出場連は以下の通りです。
【第二部】 舞蝶連 のびゆく連 江戸歌舞伎連 志留波阿連 花道連 高円寺阿波おどり連協会合同連
【第二部】 弁慶連 粋輦 美踊連 写楽連 東京天水連 高円寺阿波おどり連協会合同連
チケットは前売りはなく当日販売しかありません。チケットの販売は、各公演の開演1時間前から会場受付で、先着順で販売されます。
お気に入りや気になる連の踊りを舞台上でじっくり見たい人は特にお見逃しなく!
購入できる枚数は一人につき一枚なので、一人だけで複数枚分のチケットを購入することは出来ないのでご注意ください。
また席は自由席だけで完全入れ替え制となっていますから希望の席がある場合は早めに、チケット販売が開始したらすぐにチケットを買って席を確保すると良いですね。
座・高円寺は高円寺駅北口から右に徒歩3分ほどで着けるところにあります。
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高円寺ではお馴染みの大道芸を楽しむ
高円寺阿波踊りの阿波踊りが始まるまでの時間、昼間は北口のあづま通り商店街で大道芸が行われています。
高円寺では定期的に大道芸が行われていますが阿波踊りの時も漏れなく開催されています。演目は、バルーンアートやパントマイム、音楽演奏、紙芝居、ハーモニカ演奏、あやつり人形などこれぞまさに大道芸!というものです。
2013年の様子 画像元
出店の代わりに商店街のレストランや飲食店、コンビニなどでは店頭でアルコールや軽食のテイクアウト販売をしていますから、それを片手につまみつつ大道芸を見て歩くのも良いですね。
■高円寺あづま通り商店街
また南口の氷川神社では小規模ながら縁日もやっていますから祭りの王道、屋台も楽しみたい人は氷川神社に行ってみてください。
■高円寺氷川神社
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高円寺阿波踊りではお神輿が見られる?!
また同じくあづま通り商店街では「高円寺あづま通り女みこし」が担がれます。名前の通りお神輿を担ぐのは女性だけです。
11時半頃に出発式が行われて、16時頃までお神輿を担いで高円寺の街中を練り歩きます。
途中、13時頃にはJR高円寺駅の駅構内をお神輿が通過します。お神輿がJRの駅構内を通過するというのは国内でも珍しいことで、この珍しい光景を写真に収めようとたくさんの人が駅でお神輿を待ち構えています。
お神輿の通過と一緒にぜひ掛け声を掛けてあげてください^^担ぎ手も観客も一緒になって盛り上がった方が絶対に楽しめますよ♪
JR駅構内ではお神輿は立ち止まることが出来ないので、この貴重な駅構内をお神輿が通る光景を見られるのはわずか5分程度です。
その瞬間をお見逃しなく!偶然居合わせたならラッキー!
このあと14時頃には、高円寺駅前の南口広場で女神輿を含めた付近の町会の男神輿と入り乱れながらのお神輿担ぎが見られます。
お祭りと言えばお神輿!男も女も関係なくお祭りの熱気を感じて盛り上がれます。
このように高円寺阿波踊りは、阿波踊りが始まるまでも色々と楽しめるようになっています。徐々に熱を帯びていく高円寺の街の雰囲気を感じ取ってみてはいかがでしょうか♪
高円寺阿波踊りでは阿波踊り以外も楽しめる? まとめ
高円寺阿波踊りでは、阿波踊りがはじまる17時まで各商店街のお神輿が高円寺の街中を練り歩きます。
威勢の良い掛け声やお神輿、また阿波踊りの準備をしている人たちのハッピ姿をちらほら見かけるので段々と阿波踊り本番への熱気を感じられます。
日本国内では珍しいJR駅構内をお神輿が通る場面はイチオシの撮影スポットです。しかしそれ故に押し合いへし合い。怪我には充分気をつけてください。
昼間はお神輿、夜は阿波踊りのワクワクする雰囲気と高円寺の街を是非楽しんでくださいね^^
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