今回は、高円寺阿波踊りは浴衣でも楽しめるのか、また子供連れでも楽しめるのか、自分も踊りなくなったら踊りに参加出来るのか?についてご紹介します。
他にもこちらでご紹介していますので併せて参考にしてみてください。
・高円寺阿波踊り、駅の混雑状況と回避策、交通規制の範囲
・高円寺阿波踊りの屋台の状況と夜遅くまで開いているおすすめのお店3選
・高円寺阿波踊りで席を確保する方法と雨に濡れない場所
高円寺阿波踊り、浴衣で行っても浮かない?
お祭りなので浴衣で阿波踊りを見に行きたい人もいますよね。
実際に浴衣で来ている人はいます。4割くらいですね。
なので浴衣で行っても全然、変でもないですし浮くことはありません。
そもそも阿波踊りを踊る人たちは浴衣にハッピ姿ですからむしろ馴染みますね。
しかし浴衣はあまりおすすめしません。
と言うのも、人混みが凄まじいからです。
狭い道が多くどこも人だらけで歩くのもやっとなところを歩き慣れていない下駄で歩くとなるとかなり大変です。
高円寺が初めてだと尚のこと、方向もよく分からなくなったり横道に逸れると暗い場所もあったりで危ないこともあります。
なので、浴衣で行くこと自体は全然不自然ではありませんが、実際に浴衣で行くと人に揉まれて動きにくくて危険な場合があります。
こういう理由からも私服の人の方が多めです。
高円寺阿波踊り、子連れでも行ける?ベビーカーは?
高円寺阿波踊りは親子連れで見に来る人も多いです。ですがベビーカーは危険なので利用はしないでおいた方が無難です。
乗っている子供も危ないですし、そばを歩く人も危ないです。昼間から路肩でアルコールも売られていて祭りの陽気も伴って酔っ払っている人がいる可能性もあります。そういう人がベビーカーが邪魔だといちゃもんをつけてこないとも言えません。
そもそも人が多いのでベビーカーを引いて歩ける程の道の余裕はありません。小さな子供を連れて行きたいなら抱っこ紐などを利用した方が安心です。
子供でも阿波踊りを比較的見やすい場所は、ひがし演舞場の終点部分や純情演舞場・パル演舞場の出発地点、ルック第2演舞場です。
また中央演舞場、桃園演舞場、みなみ演舞場は桟敷と審査があり通りも広いのでどの連も大きな編成をします。
踊り手をより間近で見たいならルック演舞場、パル演舞場、ひがし演舞場は道幅が狭く踊り手と近いので、お客さんにあおってもらったり掛け合いをしたりなどの触れ合いがしやすいです。
もしも迷子になってしまった時のことを考えて、高円寺に着いたら事前に迷子になった場合の待ち合わせ場所を決めておいたり携帯電話などでの連絡手段の準備はしておきましょう。
準備が準備で終わるのがベストですが、もしものことも考えておくと安心です。
一度混雑した中に入ってしまったら、子供がいるからと言ってわざわざ通路を空けてくれたり、なんてことはありません。と言うよりは空けられる余裕がそもそもないです。それくらい凄い人です。
ですからお子さんとははぐれないよう、しっかり手を繋いだり前を歩かせるなどして見失わないように気を付けましょう。
また開演すると歩くのもやっとというくらいになりますからトイレは早めに済ませるようにする必要があります。
トイレに行きたい!と行ってからトイレに向かっていたのでは、まずトイレに辿り着くまでが大変ですしトイレも混んでいますから並ぶ時間がかかります。余裕を持った行動をしましょう。
高円寺阿波踊り、飛び入り参加は出来る?
高円寺阿波踊りでは、演舞している連(団体)への飛び入り、飛び入り連は禁止されています。
かなりの熱気と観客人数でお祭り自体は盛り上がり楽しめますが、自分も踊って楽しむことは出来ません。
阿波踊りの文句は「踊る阿呆に見る阿呆 同じ阿呆なら踊らにゃ損々」ですが、長時間立ちっぱなしでもその場を動かずに我慢して見ていたりして高円寺阿波踊りは見る阿呆に徹する阿波踊りです。
ですがラスト10分くらいになると観客も混じっての阿波踊りになる場所もあります。本来は禁止なのですが、その時間になると警察も諦めモードになって踊り手と観客が入り乱れている、なんてところも実際にはあったりします。
見物客も踊りたくなったら参加出来るような場所や雰囲気はないので、そういうものを求めて高円寺阿波踊りを観に行くのだったら、ちょっと物足りなく感じてしまう可能性はあります。
高円寺の阿波踊りは見て楽しむものとして見に行きましょう。
第60回高円寺阿波おどり 56連の総集編
天水連 高円寺阿波おどり 2014
飛び入り参加の様子 初台阿波踊り 飛び入り連
高円寺阿波踊り、適した服装は?子供も楽しめる? まとめ
東京高円寺阿波踊りは狭い道が多く、そんな中で人も多いため非常に混雑します。
なので着慣れていない浴衣だと動きにくい可能性がありますし、またベビーカーでの来場も避けた方が無難です。
高円寺阿波おどりでは飛び入りで自分も参加することは出来ませんが、いろんな連の踊りと熱気を感じて、見て、楽しんでもらえたらと思います^^
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