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団子の保存方法と解凍方法。

みたらし団子とお茶 日常の知恵
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お団子は一度に沢山作れるので思いがけず作りすぎてしまうことがあります。
また手軽なおやつとしてよく作る人もいます。
しょっちゅう作るより一度に沢山作って食べたい時に使えた方がラクですよね。

そんな時はどうやって保存するのが良いのでしょうか?

団子の保存方法。冷凍がおすすめ!

作りすぎてしまって、すぐには食べないから保存したい場合。

そんな時は冷凍保存をしましょう。

茹でる前でも茹でてからでも冷凍保存は可能ですが茹でてから冷凍した方が美味しいのでおすすめです。

お団子を作って、茹で時間を少し短めにして茹でます。
使う時に再度熱を加えるので通常よりも短めの茹で時間にしておきましょう。

茹で上がったら、ラップを敷いた金属バットにくっつかないよう間隔を開けて並べます。
硬くなるのを防ぐ為にはなるべく早く凍らた方が良いです。
素早く凍らせる為に、プラスチックの容器などよりも金属バットを使いましょう。

その状態で冷凍庫に入れ、お団子同士がくっつかないくらいに表面が凍ったらジップロックやタッパーなど容器に移して冷凍保存しましょう。

 

団子の保存、常温でも可能?

冷凍までしなくても、お昼に作って夜にまた食べたい、そんな数時間だけ保存したいという場合もありますよね。

数時間であれば、茹でてそのまま置いておいても問題ありません。

お団子を、隠れるくらい水を張ったボウルに入れて常温で置きます
冷蔵庫に入れると固くなってしまうので常温に置きましょう。
真夏の場合は衛生面で心配なので冷蔵庫に入れて構いません。

数時間ってどれくらい?と言うと、5、6時間くらいするとお団子が水に溶けてきてしまいますので最長でも6時間を目安にすると良いでしょう。
それ以上長く保存する場合は冷凍保存をおすすめします。

もし2時間ほどで表面がふやけてしまっても表面を水で洗えばきれいになります
気になるなら水を取り替えても良いですね。

1日後くらいなら別にちょっと溶けててもいいんだけど、と思うかもしれません。
実際、3日くらいまでなら水に浸けた状態で保存は出来ます。
しかし時間が経てば経つほどおいしさは失われていきますからそれでも気にしないなら3日くらいなら水に浸けて、冷蔵庫で保存してください。適宜水を取り替えることをお忘れなく。

生地はお昼に作ったけど食べたいのは夜で、食べる直前に調理する余裕があるならこねた生地を棒状のままラップで包み冷蔵庫で保存しておいて、食べる直前に茹でた方がおいしく食べられます。

この状態なら一晩くらい置いても大丈夫です。

冷凍した団子の解凍方法

自然解凍は、30分~1時間ほど置けば解凍されます。
季節によって多少ズレますから都度様子を見ましょう。

水を入れた器に浸けておくともっと早く解凍出来ます。
常温ではなく冷蔵庫の中に置いておいて解凍も勿論出来ますが常温よりは解凍に時間がかかります。

ぜんざいなど温かいものに使うなら、解凍させなくても凍ったままの状態で入れて温めてしまえばOKです。使いたいタイミングに合わせて解凍させましょう。

解凍できたら、冷たいお菓子に使う場合はさっと茹でて氷水に取って冷やして食べましょう。

氷水じゃなくても、茹でた白玉をボウルに入れてその中に氷をがさっと入れてかき混ぜるだけでも充分冷やせます。氷水を作るより早いのでやってみてください。

電子レンジで温めることも可能ですがやりすぎて溶けてしまう心配もあるのでお湯で茹でることをおすすめします^^

 

団子の保存方法 まとめ

お団子は硬くなってしまいがちなので本当なら作ったその時に調理して食べるのが一番おいしいです。

作ってから長く時間を置くようなら冷凍保存をした方が良いでしょう。

 

 

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