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銀杏の効果、効能とアレルギー、中毒の危険性

投稿日:2017/09/17 更新日:

銀杏とイチョウの葉

銀杏はあの苦みが好きな人と嫌いな人とに分かれますよね。

銀杏の実やイチョウの葉は私たちに良い効果をもたらしてくれます。が、実は食べ過ぎると危険だってご存知ですか?

今回は銀杏の効果、効能と危険性についてご紹介します。

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銀杏の効能、効果

銀杏は脂質やたんぱく質、糖質が豊富で、また身体を温めるので寒い時期にはぜひ食べたい食品のひとつです。
また咳止めの効果があったりカリウムを含むので利尿作用があってむくみに効果があるなどということから漢方薬など民間療法にも用いられてきました。
海外、特にヨーロッパではハーブとして用いられています。

また、食べる部分の種子だけでなくイチョウの葉にも様々な効果が期待できます。
一時期イチョウ葉エキスブームが起きてたくさん売れた時期があるのですが、イチョウ葉エキスには血流改善が見込め、特に脳や毛細血管の血行が良くなるので認知症・ボケ、高血圧、動脈硬化の改善など血行が悪いことが原因で起こる症状に効果が見込めます。

血液をきれいにする作用や血管を丈夫にする作用がありますが、イチョウの葉のエキスを摂取してから変化や改善が見られるには通常8週間以上かかるので、今日イチョウの葉エキスを摂取したからと言って明日すぐに効果が現れる訳ではありません。

効果を得るには続けることと時間がかかることは理解しておきましょう。

更にイチョウの葉には抗菌、防虫効果もあるので、本に挟んで押し花、しおりにしておくと防虫効果が得られます。
イチョウの葉からはあの嫌な臭いはしないので、きれいなイチョウの葉を拾ったらぜひ押し花にして利用してみてください。

イチョウの葉は身体に良い効果があるなら、イチョウの落ち葉を拾ってきて煎じて飲めば良いのでは?と思うかもしれませんが、それはおすすめ出来ません。
なぜならイチョウにはアレルギー物質が含まれているので、何の処理もせずにそのまま選煎じてしまうのは危険です。

イチョウ葉エキスを取り入れたいなら、自分で勝手に処理したものではなく安心・信頼できるメーカーのものを購入して利用することをおすすめします。

 

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銀杏の食べすぎは危険?何個までならOK?

実は毎年、銀杏中毒患者が出ています。ご存知でしたか?

銀杏には中毒物質が含まれてるので、食べ過ぎると中毒症状やアレルギー症状を引き起こします。

茶碗蒸しを食べたら喉がヒリヒリして唾を飲み込むのにも激痛が伴う、病院に行ってみたら銀杏アレルギーが原因で喉に炎症が起きていた、ということもあります。

神経伝達を悪くし痙攣を起こしたり、下痢・嘔吐、ひどい場合は呼吸困難に陥ります。子どもだと死に至る危険もあります。10歳未満の子どもだと特に中毒を起こしやすいです。症状が出たら迷わずにすぐに病院へ行きましょう。

一度に食べる量は、大人で7~10粒、子供は5粒にしておきましょう。5歳未満の子どもには与えないほうが無難です。体質によっては大人でも数粒で中毒を起こすこともあります。ただし1度に30個食べてもなんともない、という人もいます。

アレルギー検査を受けていないと銀杏アレルギーかどうか解りませんから、まずは少量を食べてみてから自分に合った量を決めると良いですね。
ナッツアレルギーの場合は銀杏もアレルゲンになり得るので気を付けてください。

銀杏はよく茶碗蒸しに入っていることが多いですが、心配なら子どもの食べる分は銀杏を取り除いておくなどして注意しましょう。

 

銀杏で皮膚が溶ける?!

銀杏にはアレルギー物質が含まれていて、触るだけでかぶれて赤く腫れてしまう銀杏皮膚炎の症状が出る場合があります。
必ずしも触ってすぐにかゆくなる訳ではなく1日経ってから症状が出ることもあります。

自然治癒するものではありますが、皮膚科を受診して薬を貰っても収まってくるまでには3日程と時間がかかります。かゆくて掻いた手や爪などから他の場所にも痒みが伝染することもあるので、掻かないようにするのが一番ですが掻いてしまった場合は出来る限り手を清潔に洗う必要があります。

かぶれてしまったら無理して我慢せず、早く治す為にも病院に行って適切な薬を処方してもらいましょう。

また、銀杏の実は強いアルカリ性です。強アルカリはたんぱく質を溶かすので、たんぱく質で出来ている人間の皮膚を溶かしてしまいます。

なので、銀杏に素手で長時間触れていたり実の処理をしていたりすると、アレルギー症状とはまた別な、皮膚が一枚溶けて剥がれた状態になります。
その状態で手を使うと、皮膚がなくなった分神経に近付くので神経に障ってしびれたりいつもと違う感覚が起こります。

症状が軽いならハンドクリームを塗って水仕事等は控えて安静にしておきましょう。どうしても避けられないならビニールの手袋をはめたりして少しでも負担を少なくしましょう。数日すれば皮膚が再生してきます。

1週間など症状が長く続いてなかなか皮膚の状態が戻らないようなら皮膚科で診てもらうと安心です。

かぶれた場合、お湯やストーブなど温かいものに触れたり近付くとかゆみが増しますから注意しましょう。

 

銀杏の効能と危険性 まとめ

銀杏、イチョウは漢方薬にも使われるほどですが、障るとかぶれたり食べ過ぎると中毒症状を引き起こす可能性があります。

アレルギーやかぶれは繰り返すものなので、一度発症したらそれ以降、触ったり食べたりしないように気を付けましょう。

 

 

関連記事→ 銀杏のにおいの原因・理由は?食べるときは臭くない?

    → 神宮外苑いちょう祭りのアクセスや混雑具合、見頃のおすすめの時間

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