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銀杏のにおいの原因・理由は?食べるときは臭くない?

投稿日:2017/09/16 更新日:

イチョウの葉、銀杏

茶碗蒸しにかなりの確率で入っているものと言えば、「銀杏」ですね。

道に落ちた銀杏はすごく臭くて時季になるとその道は避けて通っていたものです。でも食べる時には臭くないですよね。

あの銀杏の臭いって、なんなのでしょうか?

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銀杏のにおいの原因って、何?

銀杏のあの異臭の主成分は酪酸ヘプタン酸です。

聞き慣れない単語ですが、酪酸は特有の不快臭を持つ油状液体で、銀杏以外にも、足の悪臭の原因だったりします。

銀杏のあのニオイが足のニオイと同じって…全然違うものなのにニオイ成分は同じっておもしろいですね。
でも足を想像してしまって銀杏が食べにくくなってしまいそうです^^;

食品添加物、食品の香り付けに使われることもあり、また名前に酪と入っていることからも解るようにバターやチーズなどにも含まれています。

ヘプタン酸はエナント酸とも呼ばれるもので、腐敗物のような悪臭を持つ油状液体、腐った油のにおいの成分の一部です。
これはたばこの添加物だったりもします。たばこのあの臭さの一部なのかと思うと妙に納得です。

何故このような異臭を放つのか、それはイチョウが子孫を残す為の防衛策として動物に食べられないようにする為です。一部例外もありますが、殆どの生物があの臭いを嫌います。

これが腐ると更に腐敗臭が上乗せされるので鼻をつまみたくなるような相当酷い臭いがするだろうことは想像に難くないですよね。

また銀杏を食べ過ぎると中毒を起こしますが、大体動物の体重1㎏あたり1個で中毒を起こすので小動物にとっては1個食べただけでも致命的という訳です。
なのでサルやねずみなどは銀杏の臭いを嫌って避けます。

ということはねずみ避けに利用出来るということですが、しかし人間にも少なからず悪影響を及ぼすので導入するかどうかは人それぞれ、どこまで臭いを我慢できるかというところになりそうですね^^;

 

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銀杏の臭いを消す方法

道を歩いていて気付かずに銀杏を踏んでしまったり、荷物で銀杏を潰してしまった、拾った銀杏をカバンや車の中にぶちまけてしまった、なんてこともあり得ます。
銀杏臭を振りまきながらの街中の移動は自分も周りにもなかなかの迷惑行為です。

誤って銀杏のニオイがついてしまった場合は、すぐに洗うことが臭いを消す最善策です。手は勿論のこと、靴やカバンも出来るだけ早くきれいに洗います。

溝の部分にはブラシを使ったり、また重曹を使うのもおすすめです。

ブラシに重曹をつけてごしごしこすったり水100mlに重曹大さじ2杯ほど入れてよく混ぜたを重曹スプレーを吹きかけたりしましょう。
洗えない物なら、物を袋にいれ重曹を振りいれて、袋ごとしゃかしゃかと振り重曹をまんべんなく物にまとわせ、そのまま4時間ほど放置したら粉を叩き拭き落としましょう。

皮を剥く際に使用した電子レンジの中が銀杏臭い場合は、柑橘の力を借りましょう。
お皿にレモンやみかん、グレープフルーツなど柑橘類のスライスを3~4枚入れてチンします。

完全に取れないようでしたら量を増やしてやってみてください。
また柑橘の代わりに煎茶を使っても同様の効果が得られますよ。
重曹スプレーを使って掃除をするのも良いでしょう。

 

銀杏の臭いはどこから出ている?

ここまで銀杏が臭い臭いと言ってきましたが、でも実際に銀杏を食べる時は臭くないですよね。

実はこの臭いは、銀杏の実ではなく皮に原因があるんです。
ちなみに、イチョウは裸子植物なので果実は成らないんです。実と言っているところは実はイチョウの種子、つまり種なんですね。

そして嫌な臭いを出しているのは外皮種という皮の部分なので、私たちが銀杏を食べるときは皮を剥きますからあの嫌なにおいはしないという訳です。

銀杏の皮を剥く際には、銀杏のアレルギー成分でかぶれてしまう場合があるので素手での作業は避けましょう。

銀杏の皮の剥き方の詳細はこちら↓↓を参考にしてみてください♪

●銀杏拾い 臭い銀杏(ギンナン)を拾ってから食べるまで

●銀杏(ぎんなん)の皮のむき方 皮むきのコツ

銀杏のにおいの原因 まとめ

銀杏の臭いの成分が足やたばこと同じというのは、ちょっと衝撃的でしたよね。
手や物などに臭いがついてしまった場合は出来るだけ速やかにきれい洗って落としましょう。

食べる部分には臭い成分はありませんので、食べる時はおいしくいただきましょうね♪

 

 

関連記事→ 銀杏の効果、効能とアレルギー、中毒の危険性

    → 神宮外苑いちょう祭りのアクセスや混雑具合、見頃のおすすめの時間

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