シンプルでありながら非常に緻密、そして醸し出す不穏な空気がたまらなく魅力的なエドワード・ゴーリーの作品。
今回、練馬区の美術館で展示開催と知って早速見に行ってきました!
展示内容や様子、グッズについてはこちらでご紹介しています
→エドワード・ゴーリーの優雅な秘密展、どんな内容?グッズはある?
エドワード・ゴーリー展の開催時期とアクセス方法
まずは基本情報、エドワード・ゴーリー展の開催時期とアクセス方法から。
開催概要
展覧会名
エドワード・ゴーリーの優雅な秘密
会 期
2019年9月29日(日)~11月24日(日)
休館日
月曜日 ※ただし、10月14日(月・祝)・11月4日(月・休)は開館、10月15日(火)・11月5日(火)は休館
開館時間
午前10時~午後6時 ※入館は午後5時30分まで
観覧料
一般1,000円
高校・大学生および65~74歳800円
中学生以下および75歳以上無料
障害者(一般)500円
障害者(高校・大学生)400円
団体(一般)800円
団体(高校・大学生)700円
※団体料金は、20名様以上の観覧で適用
ぐるっとパスご利用の方500円(年齢などによる割引の適用外)
練馬区文化振興協会友の会会員ご招待(同伴者1名まで)
住所
〒176-0021 東京都練馬区貫井1-36-16
電話
03-3577-1821
アクセス方法
練馬区の美術館って個人的には非常にマイナーなイメージ(失礼)なのですが、でも案外アクセスしやすいと今回知りました!※専用駐車場はありません。
新宿駅から 30分(JR山手線利用、池袋駅で西武池袋線乗換)
渋谷駅から 約30分(東京メトロ副都心線直通急行利用)
有楽町駅から 約40分(東京メトロ有楽町線直通各停利用)
六本木駅から 約40分(都営大江戸線利用、練馬駅で西武池袋線乗換え)
しかも駅からも近い!
最寄り駅:西武池袋線 中村橋駅 下車 徒歩3分
更に、この中村橋駅は改札が1ヶ所なので「出口間違えた~;;」って心配もなし。改札を出たら左、更に線路沿いの道を左に歩いていくとすぐ、130mほどでたどり着けます。
十字路の右手に練馬区立美術館の企画展案内看板が立ってます。
たとえば六本木界隈の美術館だと駅から少し歩かないといけなかったり駅直結とか言っても駅自体が大きめだから何だかんだ時間がかかるけど、その点練馬区立美術館はわかりやすい◎
美術館の入り口どこよ?と一瞬迷いましたが、正面入口へは進行方向向かって右手に進みます。
練馬区立美術館は美術館の入り口までは「幻想美術動物園」という公園になっているようでした。(なんかすごい名前だな)
ゲート脇に立つ緑のクマに、水をやる業者さん。奥にはキリンが。他にもペンギンやゾウなど点々と動物がいました。
なるほど「動物園」だ。
小さなこどもとお母さん、近所の小学生?たちが遊んでいる姿が見受けられました。地域密着型、という印象の美術館です。
動物園、基い公園を進んで階段を登ると美術館のエントランス。美術館のガラス窓から中の様子がちらりと!
美術館入り口の自動ドアにもちょっとした工夫が。
「ギャシュリークラムのちびっ子たち または 遠出のあとで」
左ドア:Bはベイジルくまにやられた
右ドア:Aはエイミーかいだんおちた
チケット購入方法
自動ドアを入ると正面にカウンターがあるのでそこでチケットを購入します。
「不幸な子供」のシャーロットがチケットに!
私は青色のチケットでしたが、スタッフさんの手元には黄色(緑色だったかな?)バージョンもありました。期間後半くらいに行けばそっちのチケットになっているかも。
「エドワード・ゴーリーの優雅な秘密」展に行くに当たって事前にネットでチケット購入できるのかと調べてみたのですが、あいにく見当たりませんでした。金券ショップにもなかったな…エドワード・ゴーリー展に関しては当日に美術館の受付で買うのみとなっているみたいです。
「エドワード・ゴーリーの優雅な秘密」の混雑状況は?
私が見に行ったのは10月1日の企画展開始3日目(月曜日は休館日の為)。始まってすぐだから結構混んでるかも!?と思って行ったのですが…
想像以上に空いていました!!!
しかも行った時間は14時過ぎで大体の美術館が一番混雑するであろう時間帯だったんですが、作品1点1点じっくり見られるくらいの非常に快適な人具合でした。
この右手では「うろんな客」うろん君と写真が撮れますよ~♪
(ふと見れば 壺の上にぞ 何か立つ 珍奇な姿に 一家仰天)
では実際の展示はどんな様子?というのを引き続きこちらでご紹介したいと思います♪
→エドワード・ゴーリーの優雅な秘密展、どんな内容?グッズはある?
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