お祭りと言えば、食べ物も楽しみのひとつですよね♪
今回は川越まつりでの食べ物のおすすめ、グルメスポットのご紹介です!
川越まつりおすすめの屋台エリア
川越祭りの会場は川越駅・川越市駅・本川越駅の北側エリア一帯ですが、お祭りの行われる2日間は交通規制で歩行者天国となり、街中に溢れ返るほどの屋台が出店されます。
まず川越駅を出るとすぐにクレアモールというショッピングモールがあります。
↓クリックすると大きな地図が見られます
既に様々な飲食店が揃っているのですが、更に屋台も出店されます。クレアモールまで屋台だらけ!
クレアモールを抜けても、屋台だらけで普通の商店もお祭りの時間に合わせて時間を延長して営業しているお店もあります。もしも個々で気になるお店がある場合は予め連絡して営業時間を確認しておくと良いでしょう。
屋台、商店により時間にばらつきはありますが、概ね10時頃~21時半頃まで営業しているところが多いです。20時頃まではどこも大変混み合います。
一番おまつりの屋台の雰囲気を楽しめるのが蓮馨寺(れんけいじ)の境内です。
川越駅からクレアモールを抜けて左方面にあるお寺で、触ると病気が治ると言う「おびんずる様」や小江戸川越七福神「福祿寿」が祀られています。
蓮馨寺には普段から焼きそばやお団子を売っているのですが、川越祭りでは更に沢山の屋台・出店で賑わいます。なんと見世物小屋まで出ています。
見世物小屋とは、日常では見られない品や芸、奇形の人や謎の生物を見せる小屋掛けの興行です。小規模の不気味なサーカス、とでも言いましょうか。
川越祭りの見世物小屋の動画をご用意しました↓↓
※女性が蛇を飲み込んでいきます。苦手な方もいると思いますので閲覧注意です※
昔ながらのおばけ屋敷も出店され、ここに来ないとお祭り気分にならない!なんて人もいるくらいです。屋台はあってもお化け屋敷がないお祭りは多いですからね。
気になる人はぜひお化け体験もして祭りを更に満喫してください♪
小江戸ならではの蔵を堪能できる買い物場所はココ!
クレアモールの途中を右手に抜けると「小江戸蔵里(こえどくらり)」という施設があります。
くらり、かわいらしい響きですよね。
小江戸蔵里は明治期の蔵を面影を残しつつ改修・利用していて、4つの蔵からなる施設です。木の自然の曲がりをそのままに使用していたり、縦横に組んだ迫力に満ちた小屋組を見ることが出来ます。
蔵の造りが見られる他にも、川越名物のお芋のお菓子は勿論、川越の銘菓やなつかしいお菓子、地元の新鮮野菜の販売もあれば、カフェやお食事どころもあります。
昔ながらの蔵の雰囲気を味わいながら食べるごはんは新鮮味がありますよ。
お酒好きなら、川越の地ビールCOEDOや鏡山で有名な小江戸鏡山酒造の日本酒も買えます!
蔵里限定オリジナル商品もたくさんですから、川越に来たならぜひともチェックしたい場所の一つです。
川越菓子をまとめて堪能するならココ!
川越まつりのエリア内、札の辻から西へ50m程行ったところに菓子屋横丁があります。
「小江戸茶屋」では85cmもの長さがある名物の巨大ふ菓子「大黒棒」をはじめとした川越のお土産全般を販売しています。
また国産大豆を使用した店主こだわりの手作り納豆やモンゴル岩塩はリピーターも多く人気のお店です。
「うなっ子」では名前の通り、うなぎを堪能できるうなぎ専門店で川越で人気の有名うなぎ店です。
店のまわりには、錦鯉が泳ぐ堀がめぐらせてありセンスの良い店構えからは小江戸川越の情緒を味わうことが出来ます。
川越名物のさつまいもを炊き込んだご飯とうなぎの蒲焼がセイロに入ったオリジナルの「いも膳」で、いつもとは違った新感覚うな重が味わえますよ。
芋を使ったいろんな和洋菓子は勿論、焼きたてのお煎餅やたい焼き、焼きそばや昔懐かしい駄菓子屋さんなどは勢ぞろいの菓子屋横丁。
1時間もあれば全店を見てまわることが出来るくらいの規模なので、折角ですから全店じっくりと見て、食べて、買って、楽しみましょう♪
川越まつりのグルメスポット まとめ
お祭りならではの屋台は勿論ですが、折角川越に来たなら川越ならではも味わいたいですよね。
屋台が集中しているクレアモールや蓮馨寺、川越のオリジナル商品がある小江戸蔵里や菓子屋横丁での迷いながらのお土産探しも楽しんでください♪
↓川越散策マップ
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