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ジェルシールの色移りの落とし方、溶けたジェルシールの剥がし方と予防法

ハロウィンのジェルシール イベント・お祭り
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最近人気の何度も貼ったりはがしたり出来るシリコン製のゼリー状のジェルシール。
種類も多く子どもでも簡単に出来る飾りつけで、窓や壁、家具などいろんなところにぺたぺた貼っているおうちもありますね。

しかし、イベントが終わっていざシールをはがしてみたら薄っすら色が移ってしまってる!?
気付いたら熱でジェルシールが溶けてる!?
持ち家ならまだ良くても賃貸だと補修代が掛かったりして困りますよね。

今回は、ジェルシールの色移りや溶けてしまったジェルシールを取る方法、予防策のご紹介です。
この方法でスッキリ!してください♪

ジェルシールの色移り、溶け残りの取り方

ジェルシールの汚れを手軽に落とす方法は、除光液・リムーバーを使う方法です。
マニキュアを落とす液ですね。100均にも売っていますから安く手軽に入手できます。

使うもの

・除光液・リムーバー
・コットン
・濡れ布巾
・ビニール製の手袋(除光液などが手に付かないようにする為)
・ビニール製のテープ・ガムテープ(ガムテープの方が幅が広いので手間が省けます)

手順

コットンを折ったり切ったりして色移り(溶け残り)の範囲に合わせます。 合わせたコットンの大きさより少し大きめ、長めにテープを切って準備しておきます。 テープはコットン全体を覆い隠せるようにしてください

手袋をはめて、コットンに除光液をたっぷりつけます。 そして色移りしている部分にコットンをぺたっと貼り付けます。除光液の水分でくっついてくれます。

その上から先に切っておいたテープでコットンを覆い隠すようにして貼ります。 こうするとコットンが乾いてはがれ落ちるのを防げるし、染み込ませた除光液が蒸発してしまうのも防げます。

貼り終えたら軽く押さえてコットンを密着させます。

途中、シールの隙間から除光液が垂れてきたら濡れふきんで拭きます。壁へのダメージは出来るだけ減らしましょう。

~30分ほど経ったら一旦テープとコットンをはがします。まだ色が残っていたら、再度コットンに除光液を染み込ませて壁に貼ります。 ※一度使ったコットンは色がついてしまっているので再利用せずに捨ててください。

色移りが消えるまでこの作業を繰り返します。

色が濃く移ってしまっているほど時間がかかるので、余裕のある日にのんびりと作業するつもりで始めると良いと思います^^

また除光液よりももう少し強力なものとしてはお風呂のカビ取り剤、カビキラーなどでも同様に使えます。

作業の注意点!

上記↑の作業で気を付けるポイントがあるのですが、それは除光液で壁が傷んでしまわないかどうかのチェックです。

ご使用になる壁の材質が、除光液を付着させると変色や傷みなどが生じてしまう素材かもわからないので作業をする前に一度、壁の隅っこの方でパッチテストをしておきましょう。

コットンを小さく2cm角くらいに切ります。コットンは用意した除光液の種類分カットしてください。
たとえば除光液を3種類用意したならコットンも3枚用意します。

コットンにそれぞれの除光液を染みこませて壁の隅っこなどにテープで貼り付けたら1分ほど置きます。

はがしてみて特に異常がなければその除光液を使ってOKです。
合わないと変色しますから、その除光液はその壁には使わないでおきましょう。

シールの数が多いとそれだけ使用する除光液も多くなりますよね。揮発成分を吸うことによって気分が悪くなってしまうのを防ぐためにも作業をするときには換気扇を回したり窓を開けたりして換気状態を良くしてから作業してくださいね^^

ガラスや鏡など表面にコーティングやフィルムが貼ってある特殊な加工がしてあるものだと、加工そのものがはがれてしまう可能性もあるので事前のパッチテスト作業は必ずすることをおすすめします!

ジェルシールの溶け残りの取り方

はがし残り、溶け残りを取る場合、先に紹介したような時間がかかる取り方をしなくても簡単に取れるかもしれない方法があります。

まず一番簡単なのが、消しゴムで擦ってみること。くっついた時間が短ければこれで充分きれいにはがすことが出来ます。

または、テレホンカードやクレジットカードなどの薄くてある程度の硬さのあるものではがす方法。薄いほどシールと接着面の間に入れやすいです。
間に鋭角にカードを挟み入れて削りはがしましょう。

カッターなどの金属のもので削り落とす方法もありますが、これだと傷が付きやすくなるのであまりおすすめは出来ません。手先が器用で慎重な作業が得意なら良いかもしれません。

ジェルシールの色移りや溶けてしまうのを防ぐ方法

ジェルシールで有名なのはジェルジェムという商品です。

100均でもジェルシールは売っていて、より手軽にデコレーションが楽しめるようになっています。ですがやっぱり素材はジェルジェムに劣っていて、100均の方が色移りしやすかったり溶けやすかったりします。
場所によっては2週間くらいですぐに色移りしてしまうこともあります。

それにジェルジェムでも、毎日直射日光が当たる南側の窓なんかに半年も貼っておくと確実に溶けます。窓に貼る場合は直射日光の当たらない窓を選びましょう。

冷蔵庫やお風呂など、比較的長く貼っておくような場所には、ちょっと高いですがやはりジェルジェムの商品を使った方が後がラクです。

貼るもの、貼る場所によって使い分けるなどしてうまく使いこなすと良いですね。

また、たとえば同じお風呂の壁でも、数週間単位で定期的に貼り位置を変えることで色移りの防止になります。
お部屋の模様替え気分でアレンジを変えてみると楽しめて良いですよ♪

ジェルシートの色移り、溶けたシールの取り方と予防法 まとめ

シールが色移りしてしまった場合は除光液やカビ取り剤を使うと落とせます。
溶けてくっついてしまったジェルシールは消しゴムや薄いカードなどで落とせる可能性もあります。

色落ちや溶けるのを防ぐには、定期的に張り替えて粘着が定着してしまうのを防いだり、熱で溶けてしまわないように直射日光が当たる窓は避けたり高温になる場所には貼らないようにしましょう。

関連記事→ ジェルシールの保存方法と場所、汚れの落とし方。
    → 除光液の使い方・使い道、便利な利用法と捨て方。

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