紅葉のライトアップが綺麗で有名な六義園。
その美しさを歩きながら見て回るもの良いですが、もっとじっくり堪能出来る場所があります!
また紅葉のライトアップ時期に合わせた期間限定のものもあるんですよ♪
六義園の紅葉を満喫できる場所
六義園ではライトアップに合わせてお茶屋さんの営業があります。
お茶屋さんの数は3ヶ所!
お茶屋さんから座ってゆっくりと紅葉の庭を眺めることが出来ます。
①もみじ茶屋 ※期間限定 荒天時休業の場合あり
営業時間は10時~20時30分まで
場所は六義園の西北の隅にある吟花亭跡付近です。
もみじ茶屋は紅葉のライトアップの期間限定で設置されるお茶屋です。
もみじ茶屋では軽飲食の販売をしていて、くるみ味噌タレの三福だんご310円やソフトクリー370円、豚汁500円などがあります。
ライトアップを見ながらソフトクリームはちょっと寒いので遠慮したいですが豚汁は身体も温まるし仕事帰りなんかだとちょっと小腹も満たせるので嬉しいですね。
②吹上茶屋
営業時間は9時~20時30分
ラストオーダー20時
吹上茶屋は常時開設のお茶屋さんで、普段の営業時間は9時~17時なのですが紅葉のライトアップ時には時間を延長して営業しています。
吹上茶屋からは中の島がある大泉水が眼前に広がるのでライトアップの絶景スポットとしても人気です。
③心泉亭 ※期間限定
営業時間は平日:12時~20時
土日祝:10時30分~20時
ラストオーダーは共に19時30分
六義園の正門入って左手に進んだ所にある期間限定のお茶屋さんで、3つのお茶屋さんの中で唯一屋根があります。15人くらいでいっぱいになるこじんまりとした和室でお抹茶を頂くことができます。
タイミング良ければ庭園が一望できる窓際に座って一服出来ますよ♪
心泉亭は普段は集会施設として利用出来る場所なんですが、こちらも紅葉ライトアップに合わせて期間限定で抹茶茶屋としてオープンします。
吹上茶屋と心泉亭ではお抹茶とお菓子をいただくことができます。
日本庭園と言えばお抹茶!というイメージが私にはあるのですがいかがでしょうか。
庭を眺めながら一服するのって、とても至福です。
吹上茶屋では甘酒300円もありますから抹茶が苦手な人は甘酒でも良いですね。
その他にも六義園オリジナルのお土産なんかも売っています。
一筆箋(花だより) 300円
ポストカード各種 150円
六義園オリジナル手ぬぐい 1,000円六義園オリジナル人形焼き 760円
季節のようかん 550円
季節のせんべい 360円吹上茶屋 栗の蒸し饅頭8個入り 1,080円

六義園オリジナルの手ぬぐいや人形焼きはおみやげにぴったりです。
六義園散策記念におひとついかが♪
庭園ガイドで六義園を知る!
六義園では紅葉のライトアップ期間中、毎日2回の無料ガイドツアーをやっています。
ガイドツアーって参加したことありますか?
庭園とか歴史的な建築物とか、大抵はパンフレットを見ながら見て回ると思いますが、あの説明文ってちょっと頭に入りにくいって感じること、ありませんか?
もしかしたら個人的なものなのかもしれませんが^^;、私は自分で読んで見て回るよりもガイドさんの解説を聞きながら見た方が理解度が随分上がると実感しています。パンフレットにはない情報も教えてもらえたりして楽しいから理解が深まりやすいのかもしれません。
なのでこういう庭園や建物を見る時にガイドがあると私はよく利用しています。
六義園ガイドの開催時間は11時と14時で、所要時間は60分程度です。
ガイドに参加したい人は開始時間までにサービスセンター前か染井門売札所前に集合します。
集合場所が違うのでそれぞれ回る順番も違いますが、基本的なガイドの内容は同じなので近い方に集合すればOKです。
六義園のガイドツアーの参加費は無料なので、時間に余裕があったりタイミングが合うならガイドツアーに参加されてみてはいかがでしょうか^^
庭園ガイド
集合時間 11時、14時(各回60分程度)
集合場所 サービスセンター前か染井門売札所前
ガイド違いではありますが、はとバスで六義園の紅葉ツアーもあります!
【六義園 紅葉と大名庭園のライトアップと高級寿司食べ放題】
高級寿司食べ放題もついてます!
一人7,500円とそれなりのお値段ですが、たまにはこういうツアーを利用するのもおもしろいです。
普段都内で生活していてもはとバスに乗るといつもと違った東京の街を見渡せるのでたまに乗ると新鮮な気分が味わえますよ♪
勿論、県外から紅葉を見に来る場合でも移動手段は決まっているし案内もしてもらえるのでラクで良いですよね。
興味があればぜひ☆
六義園紅葉ライトアップを満喫する方法 まとめ
今回は六義園の紅葉をより満喫する方法をご紹介しました。
じっくり紅葉を見ながら庭を歩くだけでも充分良いですが、時間に余裕があるならぜひお茶屋さんやガイドさんの案内を聞きながら紅葉狩りをしてみてはいかがでしょうか。
ちなみに。
六義園では雪吊りが施されます。
雪吊りとは雪の重みで木が折れてしまわないように縄で木の周りを円錐状に囲うもので、石川県の兼六園などが有名です。
東京は殆ど雪が積もることはないですが観光目的で雪吊りが行われるので紅葉と合わせて見てみるのもまた良いですよ♪
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