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横浜オクトーバーフェストの料金や内容と楽しみ方のコツ

投稿日:2017/09/25 更新日:

横浜赤レンガ倉庫

新しいビールの醸造シーズンの幕開けを祝うビールの祭典「オクトーバーフェスト」。

近年日本ではクラフトビールブームもあってかオクトーバーフェストの本場、ドイツ・ミュンヘンに倣って日本でも各地でオクトーバーフェストが開催されるようになってきています。

その中でも今回は神奈川県の横浜赤レンガ倉庫で開催される「横浜オクトーバーフェスト」について、どんな雰囲気や仕組みなのか、混雑やアクセス情報などをご紹介します♪

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横浜オクトーバーフェストの内容

飲み物・食べ物と効率的な買い方

毎年9月末から10月中旬までの17日間開催されている横浜オクトーバーフェスト。

飲めるビールはミュンヘン6大醸造所を含む全23の醸造所のビール、140種類以上。期間中毎日通い詰めても制覇できないほどたくさんです!

6大醸造所
・アウグスティナー
・レーベンブロイ
・シュパーテン
・ハッカー・プショール
・ホフブロイ
・パウラーナー

その中には樽生日本初上陸ビールも。

日本初上陸の3種
・マイゼルス ヴァイス オリジナル
・マイゼル&フレンズ「ババリアエール」
・マイゼル&フレンズ「チョコポータ」

ビール好きにはたまらないお祭りですね!

ビールの注文は、日本のお店では馴染みの少ないデジポット方式です。
ビールジョッキを受け取る際に、ビールの値段とは別にジョッキ代として1,000円支払うというものです。

これはジョッキの盗難対策として行われているもので、帰る際にお店にジョッキを返せば1,000円は戻ってきます。

ということは、つまりビールジョッキは1,000円のお金と同じということですね。
なので買い物やトイレなどで席を離れる時は必ず誰かに見てもらっておきましょう。

誰もいないところに置きっぱなしにしてジョッキを盗まれたらまた1,000円払ってジョッキを借りなければいけなくなってしまいますからね。
複数人で行って、最低1人は席に残って荷物番をするのが良いでしょう。

食べ物は、ドイツ伝統の郷土料理や日本でもなじみのあるソーセージ(でも本場とは味わいも大きさも違いますよ!)、ドイツ発祥のパスタ、プレッツェル、牡蠣やムール貝、ロブスターなどの魚介メニューもあります。
今流行の1巻で約50cmもあるぐるぐる渦巻きソーセージ、おすすめです♪ソーセージ10本分でボリュームも満点!


ブラートヴルストシュネッケ

ビールに合うソーセージやお肉メニューが多いですがフライドポテトやザワークラウト、ピクルスや野菜スティックなんかもありますよ。ビール以外にドイツワインも楽しめます。

注ぐだけのビールと違って、やはりフードの提供には多少の時間がかかります
空いている時間帯なら飲み物と食べ物とを一緒に受け取ってから席に着いても問題ないですが、混雑時には相当並ばなければいけなくなってしまいます。

それじゃぁ待ってる間にビールが段々おいしくなくなっていってしまう!

なので、効率の良い方法としては、複数人で行って飲み物担当、食べ物担当と振り分け手分けして買いに行くと良いです。
盗難防止に最低1人は席に残りましょうね。

 

会場と混雑具合

会場は2ヶ所あります。大型テントがあって賑わう第1会場、海側の屋外エリアの第2会場はビールが苦手な人向けになっています。

第2会場にはカクテルやノンアルコールドリンクをメインとしたお店が並び、またラグジュアリーなソファー席を設置したテントが配置されるので第1会場とは違った落ち着いた空間で楽しめるスペースになっています。

その座席数は第1第2会場合わせて3,372席
かなりの収容人数ですが、それでも混雑時には席が埋まってしまうほど、混雑必至のイベントです。


会場マップ

横浜オクトーバーフェストがはじまって最初に迎えるの土日が一番混雑します。

空いているのは平日のオープン12時から18時くらいまで

仕事終わりの18時くらいから段々と混み始め、遅くなればなるほど混雑して席の確保が難しくなります。

土日祝はオープンの11時からクローズの21時30分までずっと混み合っています。確実なのはオープン前に来ることですね。
大人数で来るとみんなで一緒の場所に座るのはちょっと難しいかもしれません。

天気や都合にもよるでしょうが、可能なら平日の昼間に楽しむのがおすすめです。

もしも夜の時間まで楽しむなら、きれいにライトアップされた横浜みなとみらいの街並みをぜひ眺めて帰りましょう♪

横浜みなとみらい夜景 夜の横浜赤レンガ倉庫

横浜オクトーバーフェストは誰でも、未成年でも入れるの?料金は?

先にご紹介したように横浜オクトーバーフェストではお酒が飲めない人でも楽しめる飲み物や席も用意されているので、お酒が飲めない人でも未成年でも誰でも入れるイベントとなっています。

入場料は300円かかります。中学生以下は無料で、未成年者は保護者の同伴が必要です。

入場料とは別に、ビールを注文する時にはデジポット、何か食べたい時はフード代が別途必要になる仕組みです。

たとえ未成年でもアルコール注文の際に年齢確認をされるわけではないので、買おうと思えば買えます。が、日本では未成年者の飲酒は禁止されていますから何かあっても完全に自己責任です。また飲みすぎて泥酔は、みっともないですよね。
安全で気持ち良く飲んで食べて楽しみましょうね♪

 

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横浜赤レンガ倉庫へのアクセス方法

電車

●地下鉄のみなとみらい線「馬車道駅」「日本大通り駅」「みなとみらい駅」

馬車道駅と日本大通り駅はいずれも徒歩6分ほどです。横浜駅から乗るなら馬車道駅の方が先に着くのでそちらで下車すると良いでしょう。

●JR・市営地下鉄「桜木町駅」

みなとみらい駅からだと徒歩12分ほど、桜木町駅からだと徒歩15分ほどかかりますが、ランドマークタワーやコスモワールドを見て散歩がてら歩くことが出来るので歩くのが苦でないならこちらでも良いですね。

 

バス

横浜市内は3種類のバスが運行していますが、いずれも「赤レンガ倉庫・マリン&ウォーク」で下車します。

・観光スポット周遊バス“あかいくつ”

・市営バス“ぶらり赤レンガBUS”

・市営バス“ぶらり三溪園BUS”

シーバス

横浜は海の街なので海上からも赤レンガ倉庫へ向かえます!
普段とはちょっと違った体験が出来てより楽しめますよ。

下船は「ピア赤レンガ」です。
詳しくはこちらから

オクトーバーフェストはビールを飲むためのお祭りですから基本的に車利用は禁止です。

 

横浜赤レンガ倉庫のイベント 横浜オクトーバーフェスト まとめ

横浜赤レンガ倉庫は、その一部にドイツの建築様式を取り入れた歴史的建造物です。

そんな理由もあって、オクトーバーフェストの本場ドイツに近い雰囲気の中でビールを楽しめるお祭りとして年々人気を集めています。

そもそも横浜赤レンガ倉庫は観光スポットとして人気の場所ですからお祭りとなると更に混み合います。

出来るだけゆっくりと飲んで食べて楽しみたいなら平日の昼間を狙って行きましょう。
また拭く数人で行けば、席を確保しながら飲み物などを買いに行けるので便利ですよ。

本来はビールのお祭りですが、横浜オクトーバーフェストではお酒が飲めない人や子どもでも楽しめる内容となっていますから友達や家族など色んな人と一緒に参加出来るお祭りです。

ビールが飲めなくても雰囲気を味わうのも良し!
楽しい秋のお祭りを満喫しましょう♪

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亀
はじめまして coco です^^
富山県出身、現在は社会人をしながら東京で夫婦2人暮らしをしている30代。

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