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梅雨時期のお弁当の注意点、傷みにくいおかずやおにぎりの対策方法

投稿日:2017/04/26 更新日:


梅雨時期に増える食中毒
自宅での料理は勿論、
お弁当となるともっと気を付けないと心配です。

今回は梅雨でも食中毒を予防出来る
お弁当の作り方をご紹介します。

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梅雨時期のお弁当の注意点

お弁当にどうおかずを詰めるか云々の前に、
まずは基本的なことです。

キッチン、調理器具は清潔に保ち
きちんと手を洗ってから調理をする
こと。

これは梅雨時期に限らず当たり前にいつもすべきことです。

「お弁当が傷む」というのは、雑菌の繁殖に原因があります。
傷まないようにするには、いかに雑菌が繁殖しないように出来るか、
ここがポイントになります。

じゃぁ雑菌が繁殖出来ないよう
そもそも菌を付けなければ良いんだ!
と考えると思いますが、
確かにその通りでまずは菌をつけないようにすること。
これが大事です。

しかし雑菌を完全に防ぐことは非常に困難です。
なぜなら雑菌と言うのはどこにでもいて
常に空気中に漂っているからです。

なので実は人間は雑菌だらけだったりするのですが、
とは言え出来るならごはんは美味しく食べたいですよね。

ですので、極力雑菌をつけないようにすること、
そしていかに雑菌の繁殖を抑えるか、
これが重要になってきます。

雑菌をつけない為にはアルコールが効果的です。
飲食店では必ず包丁やまな板等に
アルコールスプレーをしています。

それに加えて定期的に熱湯消毒したりして
日頃から殺菌することを心がけましょう。

お弁当箱もしっかりと汚れを落として、
特に角は汚れが残りやすいので確認しながら、
フタにパッキンが付いていればそこもきちんと洗います。

そして完全に乾かしてから使いましょう。
水滴が残ったままごはんを詰めるのは
雑菌にエサを与えているのと同じです。

お弁当箱そのものが清潔でなければ
いくらその後のことを気を付けても効果は半減です。

お弁当箱そのものを綺麗に保つこと、
そして食材に菌をつけさせない為に
キッチンや調理器具を清潔にしておくこと、
まずはここを気を付けましょう。


梅雨のお弁当、傷みにくいおかずを作ろう

梅雨や夏場は冬に比べて食材の傷みも早くなります。
ですので使用する食材は出来るだけ新鮮なものを使いましょう。

調理の際の注意点は、食材にしっかりと火を通すこと。
生野菜のサラダや果物は避けましょう。

塩や酢の殺菌効果を上手に使って、
例えばキュウリは生のままではなく浅漬けにしたり
ピクルスや酢の物にしたりと色々工夫が出来ますね。

意外かもしれませんがマヨネーズは危険です。
マヨネーズを使ったもの、ポテトサラダなんかも
入れないようにしましょう。

ちくわやかまぼこなどの練り物も
生、生焼けで入れて油断しがちな食材です。
豆腐を使った白和えも食中毒率が高いので注意してください。

また水分の多いおかずは避けるか、
詰める時は水気をしっかり切ってから入れます。

水滴は菌を増殖させ食材の傷みを早めるので
元になるものは出来る限りなくすよう
調理方法も工夫しましょう。

そして調理を終えたらすぐに冷まします。

梅雨や夏場におかずをタッパーに移しての
常温冷却は非常に危険です。
いかに早く冷まして菌が増殖しやすい
20~40度の温度帯を通過させるか、
ここがポイントになります。

急冷には氷水が最適です。

冷蔵庫は意外と雑菌が多い場所なので、
氷水を張ったバットの上にバットを乗せて
そこに調理したものを薄く広げて早く冷ませるようにします。

調理した鍋ごと、氷を張った
大き目のボウルなんかに入れても良いですね。

そして料理がしっかりと冷めたらお弁当に詰めます。
詰める時は必ず箸やトング等を使って、
素手では触らないようにしましょう。

お弁当の基本は、しっかり冷ましてからフタをするです。

水分が菌の繁殖の原因ですから、
食材が熱いままフタをして蒸れてしまわないように
しっかり冷ましてからきちんとフタをして密閉させましょう。

この時に抗菌シートを入れるのも良いですね。
50枚入りくらいのものが100均でも売っていますので
気軽に取り入れられて良いと思います。

梅雨のお弁当、おにぎりの注意点は?

主食のごはんですが、お弁当箱にそのまま入れる人と
おにぎりにして分けて持っていく人がいますね。

前日のごはんを冷蔵庫に入れて置いたものだと
翌日のお昼には硬くパサついて美味しくないので
炊飯器のタイマーをセットしたりして朝炊いて
詰める人が多いと思われます。

ごはんに梅干を入れると
食中毒防止になるとよく聞きますが
梅干付近にしか抗菌効果はないですし
梅干が苦手な人もいますよね。

お酢も抗菌作用があるので酢飯が良いとも聞きますが
普通のお酢には意外と殺菌力はありません。

梅干しやお酢など、無いよりはあった方が良いですが
過信し過ぎないようにしましょう。

朝に時間の余裕があれば良いですが、
ごはんは冷めるのに時間がかかりますよね。
忙しい朝にごはんを充分冷ます時間がない…
そんな場合はおにぎりがおすすめです。

あらかじめ多めにお米を炊いて、
一つずつラップおにぎりを作って冷凍します。
おにぎり型にこだわりがなければ
四角にすると包みやすく保存もしやすいですね。

おにぎりは熱いうちに作ってすぐに冷凍しましょう。
お米の旨みを損なわず美味しく食べられるようにするには
出来るだけ炊いてすぐに冷凍するのがコツです。

蒸気ごと冷凍して、温める時に
ラップの中で蒸されるようにしてしまうのです。

冷凍すればそのまま保冷剤の代わりにもなりますし
食べる時にレンジで温めれば
炊きたてに近い状態のごはんを食べられます。

また素手で握るよりもラップで握った方が
菌の付着を減らすことが出来ます。
手も汚れませんしね。

炊き込みご飯やチャーハンは
白米に比べ傷みやすいので
常温で詰めるのは避けた方が良いですが、
冷凍だったら炊き込みご飯でも持って行けます。

おにぎりは海苔が巻いてないと!
というこだわりがある人がいるかもしれませんが、
実は海苔は食中毒に危険な食材です。

乾燥しているから問題ないように思いますが
生の海苔を干しているだけなので
特に加熱調理された訳ではないんですね。

どうしてもおにぎりに海苔を巻きたいのであれば
既に巻いた状態で持って行くのではなく
別々に持って行き食べる時に巻きましょう。

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お弁当には保冷剤を付けよう

お弁当箱には色々なものがあって、
外気温や湿度の影響を受けにくい保冷保温機能を備えた
機能的な魔法瓶のお弁当箱もあれば
フタに保冷剤がセット出来るものもあったり、
勿論そういう機能のないシンプルなプラスチックのお弁当箱や
人によってはタッパーをお弁当にしている人もいます。

保冷保温出来るものには不要ですが、
そうでないお弁当箱には保冷剤が効果的です。

温度差が激しいと傷みの原因になるので
保冷剤を使ってそういう環境にしない工夫をしましょう。

あわせて保冷バッグも使うと尚良いです。

ケーキなんかを買うと付けて貰えるあの小さい保冷剤は
捨てずにいくつか取っておきましょう。
冷気は下に流れますので
保冷剤はフタの上に置いてください。

保冷剤があるのとないのとでは傷む速さが随分と違います。

1つと言わず2つ3つと使って
冷気を満遍なく行き渡らせましょう。

そして職場などに着いて冷蔵庫があるなら
そこに入れれば良いですね。

また先述のおにぎりのように
保冷剤の役割を果たしてくれるものも色々あります。

おかずを作り置きする時や夕飯のおかずがちょっと残った時は
アルミカップ等に小分けにしてタッパーに並べてフタをして冷凍します。
そのままお弁当に詰めれば保冷剤になります。

ちょっと面倒でも、容器にまとめて入れるのではなく
一つひとつ小分けにしてから保存した方が
後々楽ですし使いやすいです。

ミニカップのゼリーを冷凍させるのも手軽で良いですね。

また麦茶などをペットボトルに入れて凍らせれば
大きな即席保冷剤の完成です。

ペットボトルを凍らせる時は
買ってきたものをそのまま凍らせると
膨張して破裂する恐れがあるので、
あらかじめ少し減らしてから凍らせるようにしましょう。

自然解凍で食べられる冷凍食品を利用するのも手です。
添加物が入っているので手作りよりも腐りにくくはありますが
気にする人もいますので、そこはライフスタイルに合わせて
利用すると良いですね。



ごはんをお弁当に詰める時間は?前日の夜はダメ?

毎朝ちゃんと調理するのが
一番美味しいお弁当の状態なのかもしれませんが、
でも朝が弱かったり寝坊が心配だったりして
前日の夜に作ってしまう人も多いはずです。

一晩経ったお弁当は問題ないのか、気になりますよね。

・食材に充分火を通す
・しっかりと冷まして水気を避ける
・保冷して保存する

ここをきちんと抑えていれば
たとえ前日の夜にお弁当を詰めたとしても
翌日のお昼に美味しく食べられます。

食べる時にレンジで温められると加熱が出来て良いですが
レンジがなくてもポイントを抑えて作ればきちんと食べられます。

 

まとめ

色々と気をつけるポイントはありますが、
基本を守ればそんなに神経質にならなくても大丈夫です。

もうとにかくちゃんと火を通すこと。
そしてしっかり冷ますこと。

折角作るんですから
この時期はこういうものなのねとあまり過敏にならず
お弁当ライフを楽しみましょう♪

 

 

関連記事→ 曲げわっぱの洗い方。夏場の保存はどうする?
    → 曲げわっぱの手入れ。しみ、におい、色移りの対処法。

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