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曲げわっぱの手入れ。しみ、におい、色移りの対処法。

投稿日:2017/06/28 更新日:


曲げわっぱのお弁当は、木の素材が良さである反面
正しいお手入れをしないと傷みを早めてしまうことになりかねません。

しかし気を付けていても食材のにおいやしみがついてしまうことも。

そんな時の対処法をご紹介します。

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曲げわっぱの手入れ、においが気になる時は?

杉やヒノキはお風呂などでも使われているように
その香りの良さが特徴の一つでもありますよね。

香りのする素材で作られているということは
食材にその香りが移っても問題ないということで、
その香りを楽しむのもまた良さの一つでもある訳です。

しかし使い始めの頃は木の匂いが強く
気になってしまってごはんが食べられない…と言う人もいます。

毎日熱いお湯で洗って使っていれば香りは数ヶ月で落ち着きますが
それまで我慢が出来そうにない、という場合、

70度位のお湯を入れて30分置く、
これを再度繰り返してください。

消臭効果のあるお茶を使う方法もあります。
お茶の出し殻と一緒に鍋で煮ます。
ただしお茶なので多少は色がつきます。

この方法はお弁当箱に食材のにおいがついてしまった時にも有効です。

しかし木は呼吸しますからにおいが染み込むのは仕方がないことです。
嫌だなと思うならにおいの強いものは始めから入れない工夫も必要ですね。

 

わっぱのしみ、色移りの対処法

白木のわっぱ弁当は、素のままの木なので染みが出来ます。
全くしみが出来ない訳ではないことは予め理解しておきましょう。

それでも少しでも染みを防ぐ為に
使用前に使用面を水で濡らし軽く拭きとってから使うと良いです。
汚れやにおいの浸透、ごはん等のこびり付きを防ぐ効果があります。

また油っぽいおかずは、出来るだけ油切りをしたり
カップなどに入れるなど工夫をしましょう。

揚げ物などの油物ではない、普通のおかずなら、
木の持つ油気でしみにはなりにくいです。

油分が染み込んでしまった場合は
何度かお湯をかけて油分を浮かせることで染みを軽減させられます。

野菜やきのこ、果物等のアルカリ性のものを入れると灰色に変色することがあります。
変色が気になる場合は、酢水に30分ほど浸けて軽くすすぐ
化学反応により変色部分が元に戻ります。

普段から重曹を洗剤として使っている人もいると思いますが
重曹もアルカリ性なので洗うと変色してしまいます。
重曹ではなく粉クレンザーを使いましょう

使い込んでいく内に弁当箱自体が飴色に変化していくので
染みは同化して気にならなくなる、なんてこともあります。

油しみなどで黒くなっていくのは材質上仕方のないことです。
使い込まれていて愛着が沸くもの、と捉えてみるのもアリですよ。

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わっぱに黒ずみが!これってカビ!?

本物の曲げわっぱなら、きちんとお手入れをしていれば
木の抗菌作用でカビは生えないものです。

ですが杉のわっぱ弁当を使っていると、
毎回きちんと洗って乾かしているのに黒ずみが出来ることがあります。

この黒ずみの原因は、杉が持つ鉄分のタンニン
ごはんのデンプン質と合わさって生じるもので、カビではないので無害です。
それもわっぱ弁当の味の1つであります。

でもなんとなく嫌だなと思う人もいますよね。

黒ずみを抑える方法は、使用後にごはんのデンプン質を
クレンザーとたわしでしっかりと洗い落すことです。

また黒ずみを防ぐ為にも
白木のお弁当箱を毎日使うことはおすすめしません

洗った後、完全に乾燥させるには
本来ならば丸1日以上置くことが理想なので
1日置きかお弁当箱を2つ以上用意して交互に使う
しっかりと乾燥させることが出来黒ずみの防止になります。

一度発生した黒ずみを完全に消すことは困難ですが
少しならサンドペーパーで削る方法があります。
ですがお弁当箱はそんなに木に厚みがないので
削り過ぎると使えなくなってしまいますから削る場合は注意してください。

黒ずみがあまりにも気になるようなら
漆を塗ってもらって新たな漆塗りのお弁当として使うことも出来ます。

商品の製造元に連絡をしてメンテナンスをしてもらいましょう。
決して安くはありませんが、愛着のあるお弁当箱を長く大切に使いたい場合は
手入れをしながら使い込んでいくという楽しさもありですね。


まとめ

乾燥が不十分なまま保管してしまいカビてしまった場合、
お酢を入れて煮沸させたりキッチンハイターを使う方法があります。

ですがニオイが染みてしまったり
状態によってはカビを完全に除去し切れない場合もあります。

ニオイ染みには熱湯消毒を繰り返すことでニオイを軽減させられますが
敏感な人だと気になってしまうこともあるでしょう。

そうなってしまったら、残念ですが処分してしまうか
食べ物を入れる以外で使うことになります。

なるべく長くわっぱを楽しむ為にも
木は生きているということ忘れず丁寧に扱ってあげましょう。

 

 

関連記事→ 曲げわっぱのメリットとデメリット
曲げわっぱの洗い方。夏場の保存はどうする?
→ 曲げわっぱの使い始めの注意点とお弁当の詰め方
→ 梅雨時期のお弁当の注意点、傷みにくいおかずやおにぎりの対策方法

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