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七草粥の意味と由来。七草粥はいつ食べるもの?簡単で美味しい作り方も。

投稿日:2018/01/01 更新日:

春の七草 すずな・すずしろ・せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ

1月7日は七草粥を食べる日、と記憶している人も多いと思います。
でもなんでおかゆを食べるのでしょうか?

そんな七草粥の由来や意味、ご飯を使った簡単な七草粥の作り方をご紹介します♪

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七草粥とは?七草粥の意味・由来

七草粥はお粥の中に春の七草を入れて炊いたものを1月7日に食べる習慣のことを言いますよね。
七草の7つは次のとおりです。

芹(せり)
薺(なずな)
御形(ごぎょう)
繁縷(はこべら)
仏の座(ほとけのざ)
菘(すずな)
蘿蔔(すずしろ)

  

   

その七草粥を食べることの意味には2つあります。

・一年の無病息災を願う
・お正月に食べたおせちやお餅、お酒などで疲れた胃袋を休めて整えるため

そんな七草粥の風習はいつ頃から始まったのかと言うと、由来には諸説あります。

●そもそもの始まりは日本ではなく中国で、平安時代に中国から日本に伝わったとするもの。
中国では1月7日に7種類の菜のものを暖かい汁物にして食べて邪気を避ける習慣があってそれが平安時代に日本に伝わった

●平安時代、宮中で1月7日(イナの日)にその年の稲の豊作を祈り感謝しお米を食べたお祭り行事から来ているとするもの。
この習慣が宮中から庶民にも広まり、7日の朝に歳神様に供えてから家族で食べると万病を払えるという風習として江戸時代に「七草粥」となった

新年を無事に迎えられたことの喜びや神様への感謝の行事と、正月のご馳走を食べ疲れた胃腸を休めるのとが丁度良いタイミングで合わさって今の「七草粥」の習慣が出来上がっていると考えるのが自然な流れに感じますね。

平安時代からですから、千年以上も前から続いている伝統的な風習なんですね七草粥って。そう考えると凄いことですよね^^

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七草粥の簡単!おいしい作り方

七草粥はお粥に七草を入れたものなのでそんな、難しいものではありません。
おかゆを作ったら、別に下茹でして刻んでおいた七草を入れるだけです。

七草粥

ただ作り方のコツとしては、おかゆはとても噴きこぼれやすいです。
なので火加減がポイントになってきます。

おかゆを炊く時はフタは完全には閉めず鍋の中の音にも気を付けましょう。
ふしゅーと沸き上がってくる音が聞こえたら火を弱めたり止めたりして調整しながら作ります。

炊きながら水の量の加減もつけます。
足りなさそうだったら少しずつ加水したり、水が多すぎてサラサラしすぎだなと思ったら炊く時間を長くするなど好みの加減に調節しながら作りましょう。
お水の代わりに昆布と鰹出汁を使うと旨味アップです!

お米が割れて粘りが出てしまわないよう、あまりかき混ぜたりしないで静かに作るのがおいしいお粥作りのコツです^^

冷や飯を使えばもっと簡単、そんなに火加減も気にせずにお粥が作れます。
ごはんと、ごはんの約3倍量の水を鍋に入れて火にかけて、好みの具合まで柔らかく膨らんだら刻んだ七草を入れて混ぜます。火を止めたら塩で味を整えて完成♪

また七草は、土臭く、草臭くなりやすいです。七草はほうれん草と同じ要領で、塩を入れたお湯で軽く湯がいて、水気を絞って刻んでからお粥に混ぜて仕上げましょう。

七草ははじめからお米と一緒に煮てはいけません。
それだとおかゆが炊き上がる頃には七草はドロドロになってしまいます。
おかゆが殆ど炊き上がった頃に七草を入れて軽く混ぜればOKです。

この七草、全部を自力で用意するのは難しいですよね。地域によっては冬に育たないものもありますからね。
今は便利なもので1月7日が近づくとスーパーに七草粥のキットが売られています。

更にこんな七草まで!↓↓

 

フリーズドライの七草です!
七草がこんなに手軽になっていたとは…驚きです。
これだったら前日にお粥を作っておけば7日の忙しい朝でもさくっと七草粥を食べて出勤出来そうですね。

しかも更に簡単な、

 

お湯を注ぐだけ!な七草粥です!なんてこった…
何かと余裕のない現代人にぴったりですね。なんだかちょっと、寂しい気もしますが^^;

【関連記事→ 土鍋の扱い方、洗い方や乾かし方と焦げなどの対処法

七草粥はいつ食べる?朝?昼?夜?

七草粥は朝でも昼でも夜でも、いつ食べても構いません。

七草粥は朝に食べるものだとする説もありますが、現実的には朝から七草粥を作って食べている人は少数派です。
テレビなんかで、1月7日のお昼ごろに寺社等で七草粥をふるまうという報道を見聞きするくらいですし厳密に午前中でなければいけない、という決まりはないです。

こだわりがあるなら午前中に、そうではなかったり都合もあるなら朝に拘る必要はなくお昼や夜に食べれば良いでしょう。
それに正直なところ、休日ならまだしも仕事の日の朝に七草粥を作って食べている時間的余裕がないという人も多いと思います。

朝ごはんとしてなら七草粥だけで充分足りそうですが、昼食や夕食で食べる場合だと流石にお粥だけだと足りない人が多いです。

七草粥に合うおかずって、何でしょう?

七草粥を食べる目的は疲れた胃を休めることですから、ここで油っぽいお肉や魚料理を食べてしまってはいけませんよね。なので野菜中心のおかずにすると七草粥の慣習に合いますね。

黒豆やかまぼこなどおせち料理の残りがあればそれでも良いでしょうし、冬なので芋や大根の煮物、薄味のおかゆには梅干しや佃煮、浅漬けなども合います。

七草粥の具材も、七草だけではなくて大根や人参、油揚げ、カニや前日のお鍋の残りで作ったりすればちょっと食べごたえのある七草粥になります。
卵を溶き入れて栄養価もアップ、やさしい味に仕上げても良いですね♪

 

七草粥とは?由来と七草粥の作り方 まとめ

お正月の食べ疲れを休める為、そして1年の健康を願って食べる七草粥。

今では便利なフリーズドライの七草粥もありますから、堅苦しく考えずに手軽に、昔の風習を取り入れてみるのも良いのではないでしょうか♪

 

 

【こちらの記事もご一緒に】

→ 初詣はいつまでに行く?時間は?何回も行っていい?

→ 正月飾りはいつからいつまで飾る?使い回しはして良い?処分方法は?

 

 

→ 秋の七草とは?覚え方と楽しみ方。

→ 百合根の食べ方、料理の仕方と保存方法

 

 

 

 

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