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くわいの選び方や種類、特徴

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くわいの素揚げ

くわいは主に冬に食べられる野菜で、縁起物としてお正月のおせち料理に需要が高まります。
ですが全国的な野菜ですがくわいの存在を知らない人も多く、おせちを作ろうと思って初めて知った、なんて人もいます。

今回はそんなマイナーな野菜「くわい」の種類や特徴、選び方についてご紹介します。

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くわいの選び方

くわいを選ぶ場合は、芽に張りがありすっと伸びていて、傷がないものを選びましょう。

芽が折れていたりふにゃっと軟らかいものは収穫してから時間が経っている可能性が高いです。塊茎(丸く膨らんだ)部分も、張りがあって硬く表面に艶があるものがより新鮮です。

大きさにはバラつきがあって大きいものから小さいものまであります。
一般的には小ぶりなものの方がおいしいです。小さい方がより旨味が凝縮しますね。
それに小さいものの方が丸ごと煮物や素揚げでも火の通りが早くなったり料理をするのに何かと使い勝手が良いです。
またおせち料理の際には小ぶりな方が重箱に詰めやすいというのもありますね。

縁起物としては芽が真っ直ぐに伸びていて小さいものの方が使い勝手が良いので大きいものに比べて値が張る傾向にあります。

とは言え好みの問題ですから自分の使いやすいもの、好きな方を選ぶのが一番ですね。

クワイの収穫は9月頃から始まって春先まで続きます。
でも実際スーパーなどでは12月前後くらいしか見かけないと思います。

というのも、そもそも年間を通しての流通量の大半が11月下旬から1月頃までに集中しています。お正月の縁起物として日本では食べられているのでそこに向けて流通させているんですね。

なので、本来なら9月頃から食べられるくわいですがそういう需要の関係から、そして最盛期は12月なので、くわいの旬は?と聞かれたら11月から1月頃までと応えるのがしっくりきそうです。

市場で一番需要があるのがお正月なので、おせち料理が済んだ年明けに一気に値段が下がってお手頃価格に近付きます。くわい好きならここが狙い目ですね。

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くわいの特徴

くわいは里芋のような、蓮根のような育ち方をします。
食用部分は実ではなく根っこが大きくなった塊根という部分で、この根は水底の土壌の中にあります。そして葉や茎は水上に伸びています。

くわいの水上部分

画像元 里芋みたいですね。

「くわい」の名前は、葉っぱが鍬(くわ)の形に似ているから鍬芋(くわいも)→縮まってくわいとなりました。
漢字で書くと「慈姑」。知らないと絶対に読めないだろうという字ですよね。

くわいは1つの根にたくさんの子(=塊茎)が付いています。その姿が母親が子供を慈しみながらお乳をあげているように見える為それを姑(しゅうとめ)になぞらえて慈姑という字が当てられました。

くわいの収穫

画像元

確かに1つの根から沢山くわいが収穫されていますが、これを子を慈しむ母と例えるのはなかなかの難儀では…昔の人は発想力豊かですね。

興味のある人は自分で育ててみることも可能ですよ!

 

くわいの種類と効用

市場に一番出回っているくわいは青色のものが多いです。

くわいには青色と白色とがあって、国内で栽培されているくわいの殆どは青くわいです。

日本のくわいは中国から伝わって来たものですが、白いくわいは中国の品種で青くわいよりも大きなく楕円形をしています。食感は硬めで味は青くわいよりも劣ると表現されます。

ヨーロッパなどにもくわいはありますがあくまで観賞用で、食用としているのは日本と中国だけです。

日本のくわいの主な生産地は埼玉県(青くわい)広島県(白くわい)で、全国の生産量のそれぞれ50%近くを占めていて2県だけで全体の90%を生産しています。京都や石川では「京野菜」、「加賀野菜」としても親しまれていて、関西だから~関東だから~などの偏りはなく範囲としては全国的な野菜だということが解りますね。

青くわいは芋や蓮根なんかに似たほくほくっとした食感で、白くわいは山芋のようなサクサクっとした食感です。食べ比べてみて好みを見付けるのも良いですね。

 

水煮缶なら1年中好きな時に食べられます。

 

くわいの主成分は芋と同じで炭水化物でビタミン類はあまり含まれていません。
カリウムが豊富なので利尿作用があります。腎臓に溜まりやすい老廃物の排泄を促したり血圧の上昇を抑えるので高血圧の予防にもなります。

 

くわいの選び方や種類、特徴 まとめ

今回はくわいの種類や特徴、選び方についてのご紹介でした。

青くわいの方が一般的に市場に出回りやすいですが、白くわいも見付けたらぜひ食べ比べてみて違いを楽しんでみてください♪

 

 

関連記事→ くわいの食べ方と保存方法、苦手でも食べやすい食べ方は?

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